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▼POLINECIAさん:
>ご無沙汰しております。
>
こちらこそ。
>
>臨床家ではなく
>ジョンさんのご家庭の事情を存じている訳でもないので、
>一般的なことしか述べられないのが恐縮ですが。。。
>
>まず、軽くおさらいをしておきますと、
>
>A外傷的な出来事にさらされたことがある
>B外傷的な出来事が再体験され続けている
>C関連した刺激の持続的回避と全般的反応性の麻痺
>D持続的な覚醒亢進症状
>E持続期間が一ヶ月以上
>F臨床的な著しい苦痛または社会的,職業的
>または他の領域における機能の障害
>
>あたしから説明可能なことは以上です。
了解しました。
DEFについて気付きませんでした。
確かに、B,Cは診断に重要な項目ですが、
Dの睡眠障害も子ども達にはあります。
次回、私の主治医と相談してみます。
主治医の意見としては、子供達の睡眠障害は「抑制機能障害」との
話でした。すなわち、頭頂部の大脳皮質に脳の働きを抑制する
部位があって、脳の活動を抑制できないため、睡眠が
できない、と考えているようです。「抑制機能」という
考え方は岡野高明先生の学派が考えている新しい考え方です。
サイトを紹介します。
http://blog.m3.com/MDDofAdult
しかし、発達障害を伴わない睡眠障害の場合は、DSM−IVのDの
方が可能性が高いと思います。
貴重な示唆をいただきましてありがとうございました。
もう一度、B,C,Dの観点から子ども達を見てみたいと
思います。これからもよろしくお願い致します。
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