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▼ラドンさん:
>帰ってきても、「ごめんなさい」の言葉もなく
>親が心配しているのがわからない。
>自分が悪かったとも思わない。
親が心配するのは当たり前と思い、友だちに家出が知れ迷惑を掛けたことの方が心苦しい・・・という感じでした。
「捜しさえしなければ帰る気はなかったのに!」と言っていました。
>当時は、
>「ほっといてくれ!」「ウルセー!」
>って言葉しか聞かれなかったように思います。
言わなくても判るのが親 という気持ちが強いらしく口に出したことはありません。
ただ学校や友だちのことを話す時に要領を得ない(いつ・誰が・何処でなど)ので「もう1度言ってくれる?」と聞くと、2度同じことを言い3度目に「もういいよっ!」とやめてしまうタイプでした。
*私が威圧的な物言いをするらしく、「母ちゃんに話すのは緊張するんだ」と泣いたこともあります(小学生時代)。
>でも、0か100かの2択しかない考え方、
>自分の思い通りに人が動かないと気に入らずイライラするところとか
>約束が守れない等、問題は抱えています。
0か100か・・・というかYesかNoかですね。
「退学して好きな楽器で食べて行く=やりたいことのお金は自分で稼ぐが自活は無理だから家に居させろ」と言うので、「学校に行かない分(約8時間)は働いて自活に向けて備えなさい」と言うと「8時間なんて無理!」
「中卒でいいの?」と聞くと「高卒資格は欲しい」、「じゃあこのまま今の学校に行くか定時制に転入」と言うと「学校に居る時間が無駄なんだから行かない」と彼は【通信制】を受けたいと主張し続けました。
でも彼の性格から、絶対に最後までやり通せず自分で規則正しい勉強を続けるのは無理=卒業資格は取れない と20余日間毎日々々話しました。
毎日話しても結局【あんなこと(大学に行けないと)言われたら誰だって傷つくよ!】と泣いて終わっていました。
その言葉を【盾】にして【退学・バイト・自宅生活・楽器・通信制】と全て自分の計画通り(Yes)になるまで不登校を続ける気なのかも・・・と思いました。
今の今まで、全部がそう(Yes)なっていましたから。
いよいよ親が折れないと判り、家を出たんだと思います。
>不安、不満を吐き出してください。
>ウチの息子が中学生のときの自分を思い出して辛いです。
大変申し訳ありません、とても参考になりました。
ありがとうございました。
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