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▼sirogisiさん:
>あなたはASですか?
>間違った方向を、修正することはASの方は出来ないのでしょうか?
16歳の息子のことで投稿しています(彼には2歳上の姉、6歳下の弟が居ます)。
18歳の娘は中学2年の頃から【自分が何者か?】に悩み始め、
覚醒している今の自分は【本当の姿】ではないとリストカットを繰り返しました。
メンタルクリニックに通い「適応障害」と従たる障害に「性同一性障害」との診断が出ました。
高1まで2ヶ月に1度くらい通院しましたが、学校行事やアルバイトが楽しく、かつ通院の意味(話しを聞いてもらうだけ と受け止めていたようです)を考え自主的に行くのをやめました。
生理の度に不眠や自傷行為、情緒不安になり安定剤を処方されていましたが、興味があることに熱中することで気持ちが楽になる時間が多くなったようです。
専門学校生の現在、情緒不安になることもありますが【本当の姿】ではないという考えはなくなって来たと思います。
むしろ【今の自分が好きかも?】という心境ではないかと・・・
私と夫(祖父母にはそれとなく)は、診断(「適応障害」「性同一性障害」)について知っています。
私はそのまま受け止めましたが、夫は「いつ治るのかな?」と完治するものと思っています(「性同一性障害」が治って欲しい という気持ちでしょう)。
診断が出ても他の病気のように治療薬はありませんので、ホルモン剤の投与を始めるとか適応手術を受ける、心と体の不一致を理解したうえでそのまま生活するなど人によって選択肢が違うようです。
娘は時間を必要としましたが【今の自分が好き】と【そのまんまがいいと言ってくれる友だち】に恵まれたことで、(異性=男性に)恋愛感情を持っているようです。
半年ぐらい前なら【自分は男だから同性!】と否定していたと思いますが・・・
*埼玉医大が専門の部門を持っていましたが、医療チーム(適合手術など)が事実上解散した(Dr.の転勤などで)と新聞に載っていました。
薬の投与はきちんと診断され、処方されてからの方がいいと思います。
診断はされましたが【今の自分】に納得し始めることもありますから・・・
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