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kayryo2さん、はじめまして。
保育の仕事をしています。よろしくお願いします。
>先生が家に訪ねてこられてわかりました。
心配してわざわざ来てくださるなんて、親としてはうれしいできごとですね。
>先生が帰られてから、息子に聞いたところ、お友達が自分のことを
>Rくん(息子)は「ばか」だ、とか「あほ」だと聞こえてくるのが
>いやだから、一人で食べるんだ、といいました。
>「一人で食べて、おいしい?」と聞くと「おいしくない。でも、
>僕のことをなにか言っているのが聞こえるのがもっといやだから
>一人で食べた方がまし。」と答えました。
息子さんが素直な気持ちをお母さんに話しているということがよくわかります。
>それでも「みんなと食べた方がいいよ」と言った方がいいのか、
>そんなにいやなら一人きりで食べた方がいいのか。
お母さんとしては、なんとかこの問題を解決してあげたいと思うのは当然のことだと思います。
私もつい最近までそうでした。ですが、「〜すればいいんじゃない?」とアドバイスしているつもりで、結果的には「〜すべき・・」と母親である自分の考えを押しつけているだけだということに気づかされました。
この問題を解決するのはお母さんではなく息子さん自身です。大事なポイントとして抑えておきたいことを考えてみました。
1)今、息子さんが学校で表出している「一人で食べる」という行為の裏側にある気持ちに寄り添うこと(これはもうできていますね。)
2)本当はどうしたいと思っているか、自分で自分の気持ちを考えられるように会話を進めること。
3)お母さんの素直な気持ち。
>本当は、みんなと食べてほしい。
>唯一の楽しみが給食の時間だったので、悲しい気持ちになりました。
をそっと伝えること。
かな?と思いました。
>「お友達のこと」は正直どうしたらいいか、なんて言えばいいか、
>わからなくなってしまいます。
最終的には、問題に直面したとき自分自身で答えを見つけていけるようになるために、自分なりに考える手だてを練習する必要があると思います。
「どうすればいいんだろう?」
「僕はどうしたいんだろう?」
「お母さんの考えは○○。」
いろんな角度から、いろいろ考えてみることと、答えを急がないほうがいいのかなぁと思いました。
教室で自分の悪口を言われているとおもった時、どうすればその悲しい気持ちが解消できるだろう?
本当はお友達と食べたいんだという気持ちがかなえられるといいなぁ〜
など、「〜〜しなさい」「〜すれば?」ではない言葉をかけてみると息子さんなりに解決方法を思いついたりすることもあるかもしれません。
もちろん、学校に行けないくらい悩みが大きくなってしまっていたり、不安定な様子やパニックが見られるようでしたら、急いで対処することが大切ですが・・・。
なんだか、全然アドバイスになりませんでしたね。私の経験談でした。
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