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はじめまして。小学校で特殊学級の担任をしています。長男がアスペルガー症候群の判定を受けています。aikidonotatujinと申します。
自閉症スペクトラムの考え方は、障害者から健常者まで連続しているという考え方です。ここまでが、障害でここからは健常者という大まかな区切りはつけることができると思います。ただ境界線を引くのは難しいでしょう。
文部科学省は、児童の6.3%に軽度発達障害があると報告しています。
400人の児童数がいれば、単純計算すると、24人の軽度発達障害が学校にいることになります。クラスあたりにすると、2人くらいの数字になります。文部科学省の報告した6.3%という数字は納得できる数字です。
しかし、実際に判定を受けている児童は、私の学校では、4人しかいません。
軽度発達障害があるかどうかは、おおよそ行動観察で分かります。
また、成人になった人は、自分の児童期、幼児期がどうであったかを知ることが大切だと思います。
私は、明らかに自閉症スペクトラムで、アスペルガータイプに位置する子どもでした。しかし、アスペルガー症候群ではありません。
今日も心療内科へ行きましたが、自傷行為(と自分では認識している)や、自閉症スペクトラムに親子共々位置していることからくる二次的な心の問題など、発達障害者として話を聞いてもらえません。
家に帰ってから「発達障害を扱う精神科」をインターネットタウンページで探してみましたが、見つかりませんでした。下記のBBSにぼやいております。
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