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やはりウチの息子(4歳)も、私も同じです。
ASのことを知るまでは ハイって言えない素直じゃない子だから損だわ・・と思ってたのですが、これぞASらしい振る舞いなんですよね。
新しく起こす行動について先が見えないと(予想がつかないと)なかなか次のことへ移れない。
相手の言葉のまま取ってしまって、相手が(自分のために)本当にして欲しいと思っていることが察することが苦手。
同じことを継続するのが心地よく感じる。
息子の集団訓練を見ているとそれが顕著に現れます。
▼菜の花さん:
>最近、ちょっと気になったのですが、例えば、
>「ご飯ですよ。食べにきてね。」と息子に言ったとします。大体は息子はゲームかテレビに熱中していて、普段なかなかお膳に直ぐには座りません。
>「冷たくなっちゃうよ」と暫くしてから何度も言うのが普通です。
同じようなことがウチでもあって、そのとき心理士さんに勧められたのが「予定を目に見える形で示してあげること」です。
例えば、一日のすることをカードにして 帰宅 ゲーム ご飯 風呂 と順列にしてホワイトボードに貼っておいて、済んだことからカードをしまっていきます。
ゲームからご飯に移るときは楽しいことから離れることになるので、一筋縄ではいかないときがありますが、次のカードへスムーズに移行することができたときに こんかぎり褒めてあげると、褒められる喜びと 自分が課題をクリアできた達成感を得られて 自信がついたら もぅこっちのものです。
ASの療育の集団訓練でこの方法をされているので、訓練中6つほど課題が移行しますが、みんな一応に納得できているようです。
>私の感覚だと、そういう時の返事は、「は〜い」です。そしてやっている事を終わらせて行こうとします。
「はーい」っていう曖昧さを必要とする言葉はやはり使いづらいんじゃないですかね。
だから、
>お風呂の時にもそうです。「お風呂に入りなさい」「待って」「じゃあ、いつ入るの?」「8時半」とか「このバトルが終わったら」とかになります。
こういう「区切り」的なものが必要になるんでしょうね。
これはASのとってもいいところで、利用しない手はないですよ。
「ゲームは2時間まで」と数字で示すと定型発達の子よりもはるかに素直に守ってくれちゃいます。
>最近度々、この言葉のやり取りがあり、時には私がプレッシャーをかけていると思って危機感を感じているようなのです。何々しなさい、と言われると直ぐにしなさいと言われていると思うのでしょうか。それと、事情があって出来ない時にも、それを上手く言う事は出来ずに、ジレンマに陥っているようです。怒りっぽくなって事情を聞くと始めて話せるのです。
>私は「は〜い」と言って欲しいだけで、その後の決断は彼に任せているつもりだし、始めから「はい」ではなくて「今駄目、何々だから」と言ってくれてもいいのですが、こういうのを息子に説明して、そういう意味じゃないと教えた方がいいでしょうか。教えて分かるでしょうか、かえって混乱するなら説明したくないのですが。
たぶん教えようと頑張ってしまうとウチのようになってしまいそう・・
・・もっと苦しそうになっていくんです・・自分でもうまく説明できないのに、否定されたような気になって・・
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