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▼penpenさん:
おはようございます。
>言葉に責任が伴わないのでしょうね。
>多分息子さんにとって言葉は単なる条件反射なのかもしれません。
何気なく口をついて出た言葉で、後々になって【〜って言ったかも知れないけど、そういう意味で言ったわけじゃない】と覆されることが多々ありました。
念を押して聞き返しておいても、時間が経つと「違う意味で言ったから!」と。
「ちゃんと説明してこれこれこうだからこういう意味で言ってるよって聞いたら、その時は判ったって答えてたけど?」と言っても
【あ〜そうだったの?でも俺は違う受け取り方をしてたから】
悲しいことですが、私は彼との話しを【日時といきさつ・内容】を書き留めています。
【そんなこと言ってね〜し!】と言ったら「そう?○月○日○時、君は言ってるけど?」
彼の逃げ場を無くすようで気が引けますが、こちらがいつ、どう言ったかハッキリしないと 言った言わない だけで終わってしまうので。
>>全く困っていないようです。親が【Yes】とだけ言ってお金を出せば世の中、全部自分の思ったようになるんだ と。
>難しいタイプですよね。
これは 躾け の部分かと思いますが、一番身近に居た私が【No】でも父親と祖父母が【Yes】にお金まで付けて来ると、誰が自分の言うことを聞いてくれる人か?その人が 自分を判ってくれる人 と思うのは子どもにとって当然でした。
>話す訓練も必要なところですが、重要なことは、訓練はさておき、という感じです。
>親が必死な時ほどできるだけ、さりげなくを演出しています。
最近やっと、洗濯物を畳みながら とか 片付け物をしながら
「そう言えばさ〜、この前の○○だけど・・・」と
さり気なくぎこちなく(!?)話しを振れるようになって来ました。
それには彼がその場に来ないといけない=避けないで来られる状態(今までは何か食べたいけど顔を合わせたくないから来ない とかでした)が必要だというのも判って来ました。
ヘンな話しですが今まで、彼の行動にいちいち緊張してました。彼は彼で【誰か居るのかよ?】と思っていたでしょうが・・・
>>実際問題として祖父母に及んでいるので、いつか広がるんじゃないかと。
>周囲にそういう態度をとられるとほんとうに困りますね。
祖父母にしてみれば可愛い男孫なので、どうしても【Yes】と言ってしまうのでしょう。
それに【親は信じられないけど、おじいちゃんおばあちゃんには聞いてもらいたい、言っておきたい】という逃げ場にもなっているようですし・・・
ただ 血のつながりがある は 何でも言うことを聞いてくれる、お金を出してくれる と必ずしも直結しないことを判って欲しい と思います。
>入学という晴れ舞台に向けて頑張ったのでしょうね。
>入学したら、あとはもういいや、みたいな。
「頑張ったんだから金品を寄越せ」になっていた彼、それを諭そうとして失敗した父親(夫)、2人にブンブン振り回されていた母親(私)。
仕切り直して再スタート(入学)したいです。
>そこそこ能力があって、継続した努力ができないタイプはほんとうに難しいです。
「1%の才能と99%の汗(努力)」なんて言葉を知らない世代 だけじゃないですね。
末息子(小4)は上をよく見ているせいか、何でもコツコツとひっそりと続けます。
「宿題が済んでから遊びに行けば一杯遊べる」と1度言ったら、以来4年間守っています。
「忘れ物をしても母ちゃんは届けないよ」と言えば、晩のうちにランドセルに用意します。
ただ、ちょっと【A】か【B】か判らない という時に、ものすごく不安になるようで泣きます。
明日の2時間目が国語か社会か?というだけで、どっちだったかな、どうしようかな!?と涙目に。
16歳の息子だったら【どっちでもいいや〜】で終わるところなんですが・・・
*それも【両方持って行く】のではなく【どっちも持って行かない】パターン
兄妹が居ていろいろなタイプの子を育てられる楽しみ
と言えるまで、あとどれぐらいかかるでしょうね。
頑張れる気がして来ました、ありがとうございました。
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