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もうご覧になっていないかもしれないけど・・・。
マリキータさんは彼との結婚も考えていらっしゃるようですね。
私はアスペと言うものを全く知らずに結婚してから夫がアスペらしいとわかり
ました。
どなたかも書かれていましたが、初めにわかっていたら結婚はしていなかった
かもしれません。
結婚前はちょっと変わっているけど、真面目だし子供のように純真なところが
ある人だと思っていましたが、夫は「結婚」という目標を達成するために
必死に私に合わせようとしていたようです。
障害に関わらず誰にでも言えることですが、結婚すればお互い本音が出てきます。
相手がアスペであれば、折り合って生活することは余計に難しいです。
本人に自覚がなく、周りもアスペのことを知らないという状況では、
マリキータさん一人で苦しむ可能性もあります。
子供への遺伝も無視できない問題です。息子にはアスペではなく軽度のADHDが
出ました。
夫は否定されることに過剰に反応します。逆に褒められると社交辞令でも素直に
喜びます。
だから、好かれるにはストレートな言葉をえらんでわかりやすい好意を示すこと
だと思いますが、ズレの部分を肯定してしまうと後々やっかいです。
夫は多分、他の人と感覚が違うということを経験から感じていて誰かに意見を
求めて、その答えだけが正解と頑なに信じるところがあります。
うちの場合は姑がアドバイザーで、家庭崩壊を招きました。障害に気付く
まではマザコンだと思っていたけど、判断基準として利用していたようです。
マリキータさんが彼に信頼されれば、常識的なズレはある程度コントロールできる
かもしれません。
でもやっぱり、ずっと一緒にいれば辛くなると思うのですが。想像以上の忍耐が
必要です。
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