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▼okiさん:
>まあ私のほうでも、一つ出来ると次はこれ、その次はこれって欲が出てしまっているのですが、少しでも普通の考えが出来るように視野を広げてあげたいです。
わかりますわかります!
私も、これができたらこれって、ついつい欲が出ます。
周囲の子たちがグンと社会的に成長してくる時期でもありますし、
課題は山積みだ!と思うと…焦りも出ますよね。
子どもの主治医が、「お母さん、子どもの発達は1年単位で見て」とか
「去年に比べたら、○○のところはすごく伸びてるじゃない?」とか
ときどきブレーキをかけてくれます。
ネガティブになってしまってるということですが、
自己評価の低下は、高学年、思春期の転機に向けて心配ですよね。
酷くなると、被害的になったり、二次障害に陥りがちですから。
>言っても言っても理解されない理由が分かっているだけにつらいです。
言葉は達者でも、内面はまだ幼い面もあるんですよね。
凸凹があるのが特性ですから…
okiさんのアプローチ、つまり動機(原因となる認知の偏り)を探って
正しい(一般に許容される)認知を教えるという修正は確かに大事です。
でも、原因である認知を正そうとして「どうして?」ときくと、
「どうして?」ときかれた>言い訳しなくちゃ>とりあえず○○だから
と言っておこう>修正(否定)される>「どうせいっつも…」
という、悪循環になってませんか。
「なぜ?」と問い質さないで、「なにがなんでもダメ」と抑制してやり、
困った行動を許容される行動に置き換えるという、行動療法的な手法も、
大事ではないでしょうか。
目に見える行動が改善されると(内面の認知の歪みは残っても)、
周囲に受容されやすくなり、結果として自己評価が上がるからです。
響いていないように見えても、子どもの心には意外にお母さんは
もちろん、周囲の反応が響いているように感じます。
子どものために一生懸命なokiさんの愛情は、どこかでちゃんと
伝わっていると思いますよ。
お互い、ボチボチがんばりましょう〜。
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