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▼minasaponさん：
こんにちは。
息子さんのおっぱいはいかがですか？
>父は外面は良く世話好きなのですが、
>悪く言えば支配的な性格なんです。
>無意識に周囲をコントロールしようとします。
>自分の考えと合わない人間はとことん叩きのめします。
>息子はそんな父をすっかり信頼しきっていて、
>「ジィジの言う事はすべて正しい」と思い込んでいます。
>（そのせいか今はとても良好な関係です）
お父さんのような方はアスペ傾向のある人と結びつきやすいと思います。
アスペ傾向のある人のほうも面倒見がよく支配性があり、
自分なりの善悪基準をはっきりさせてくれる人に惹かれる傾向があります。
>でも父の価値観はかなり偏っていて、
>世間一般で見ると間違っている事も多いです。
>人の悪口（特に母）も平気で言うし、虫も害が無くても殺したりします。
害のない虫も殺すって世間的に見るとショックが大きいですね。
他の人からはかなりぎょっとされると思います。
>その影響か、最近は私や母に対する評価がかなり下がってしまったり、
>平気で虫や人形を踏み付けたりします。
>それでも息子の中ではジィジが絶対的な存在になりつつあり、
>以前に比べて私や主人の言う事を信じなくなりました。
それは困りますね。
>もちろん父と接する事で良い事も沢山あります。
>昔の知恵を教えてもらったり、色々な所へ連れて行ってくれたり。
>でもあまりに信じすぎている息子を見ると心配になります。
>言葉は悪いのですが、まるで宗教にはまったような感じです。
アスペ傾向のある人の信頼はちょっと宗教がかるところがあると思います。
全人格的に信頼してしまうというか、理想化するというか
カリスマ性に弱いというか…。
（息子さんはまだ7歳なので信頼は当然と言えば当然と思いますが…）
>私自身、父の価値観から外れないように
>気を遣って幼少期を過ごしました。
>父に従っていればとても可愛がってくれるのですが、
>逆らえば罵られるからです。
>今も表面上は良好な関係ですが、
>発言や行動に気を遣うのは今も変わりません。
minasaponさんが今もおとうさんに気を遣う関係でしたら
なるべくおとうさんと息子さんを近づけないほうがいいと思いますが、
おとうさんも強引そうなので難しそうですね。
>ある意味父と息子は似ている所も多いので、
>（私は父の実子ではないので息子と父に血縁はありませんが）
血がつながっていないのに似ているって不思議ですね。
ご主人がおとうさんと少し似ておられるのですか？
>父が可愛くて仕方ないのもわかるし、
>その気持ちはとてもうれしいのですが、
>支配・被支配の関係になってしまうのではと不安です。
>皆さんはどう思われますか？心配し過ぎでしょうか？
このままの関係を続けると、大人になってもおとうさんは孫を
支配し続けると思います。
親族の支配下から抜け出すのはものすごく難しいし、
その反動も大きいです。
できるだけ息子さんとおとうさんを離したほうが
親子関係がややこしくなるのをいくらか防げると思いますが、
なんだかおとうさんの強引さを考えると難しそうですね。
一時的な関係（幼稚園とか学校の先生、習い事の先生など）なら目を
つぶって様子を見ることもできますが、
家族との関係は余程きっぱりminasaponさんが決断をしないと
関係は断ち切れないように思います。
アスペ傾向のある子どもの家族関係は
単純であるほどよいと思います。
いろんな価値観が家庭の中に存在している場合、アスペの子は優先順位を決めがちだからです。
そのあたり、例えは悪いのですが、犬と人間との関係に似ていると思います。
犬は家族の力の順位を本能的に察知して一番権威のある家族の命令に従います。
一旦、一番の主人を決めると優先順位の下の人間を軽く見てしまいます。
息子さんとおとうさんの関係はminasaponさんとおとうさんの関係を反映しているのではないでしょうか。
つまりminasaponさんの息子なら自分の支配下だと
どこかでおとうさんは感じているように思います。
minasaponさんとおとうさんの関係を考え直さないと、息子さんとおとうさんの
関係を心配はしても、止めることはできないように思います。
つまりminasaponさんにお父さんとけんかをしても
息子と離すという決断ができるかどうかが一番の大きな問題だと思います。
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- 07/9/3(月) 8:44 -
