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▼六華さん:
>40過ぎの無職者さん、Cyperusさん、こんにちは
>ドロップアウトできる余裕があるのも、日本だからこそ。
>「隣の芝生」状態になるよりも、1/100の幸運をかみしめた方が気分も向上して、前向きになれると思うのですけどね?
僕自身が『住む』ということに関して、感傷的になっているのは、何を隠そう先月中旬の酷暑が原因です。
もともと35℃以上の気温の状況が長く続くような国に暮らしている人ならば、涼のとりかたも心得ているでしょうし、身体も慣れているので、クーラー無しでも
暮らしていけるでしょう。まあ僕も、ある程度は我慢できないわけではないんです。
しかしながら…昨今は年々、その分の幾ばくかは自業自得なのかもしれませんが、氾世界的に気温が上昇しています。すると、もとは暑くなかった地域では、身体の耐久力を上回る熱波にさらされていく危険がまします。
実際この夏は、かなりの方が熱中症で亡くなりました…
まあ今のところ高齢の方が中心ですが、今後生活困窮の見落としによる、より若い被害者が増えないとも限りません。クーラーに慣れきってしまっているため、『ない生活』というモノが見えにくくなっているというか、恒常性を破られたときの反発力が萎えてしまっている恐れがあるからです。
最も夏場の大災害時には、暑さは、恐らく全ての人が避けられない二次災難となりましょう。
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