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▼キッコさん:
>現在、もうじきグレーゾーンの4歳の子供の歯の定期健診があるのですが、子供は歯医者が大の苦手で、歯医者に着くと大騒ぎして物は投げる、噛み付く、叫ぶ、吐くで大変です。
>比較的そういった事に寛容な歯医者さんを選んでいるのですが、次は歯にフッ素を塗るらしく、この先が思いやられます。
>どの様にして、恐怖を克服するのが良いのでしょうか?
こんばんは。
私の経験ですので参考程度に読んで下さい。
私は、『口の中の見えないところで何をされているのかわからない』という状況がとても怖く、歯科医院で泣き叫んでいました。
「電気で動く歯ブラシだよ。さわってみて、痛くないでしょ。」と言われ、歯科衛生士さんが口の中で使う器具を見せてくれても、本当にそれを使っているのかどうかが心配で怖く泣いていました。
(見せてもらっているときの稼動音と口の中で響く音が違っていたので、だまされているとも考えていました。)
あまりに疑って怖がるので、『ずっと見ていたら泣かないんじゃないか』とでも考えたのか、手鏡を持たされました。
おかげで恐怖を感じることなく歯科医院へ通うことが出来ました。
(ほとんど予防でしか通院経験がなく、笑気ガスを使う為、ちょっとした治療であれば注射をしなくてもよかったというのも大きいかもしれません。中学生になる頃には、乳歯や親知らずの抜歯など特別な場合以外は手鏡から卒業できています。)
説明するだけでなく、(毎日の歯磨きの時からでも)見せてみるのも、口の中で何をされているのかという事がわかって、恐怖感が少なくなるかもと、私の体験から感じました。
(病院でされる注射も見ている方が怖くありませんし。)
ただ、人によってはかえって怖いと感じる事もあるそうです。慣れている『家庭での歯磨き』という場面で反応を試してみてはどうでしょうか。
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