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▼烙さん:
>こんにちは。
>それと、もし、上記のこと以外でも、「断る」ということを起こすとなぜか「いじめてる?」や「僕のこと嫌い?」になってしまいます。
10数年前の僕もそうだったのですが、彼は人間関係における『間合い』とか『距離感』というモノが、うまくつかめていないように思えます。
例えば『愛』という言葉には、『恋愛』というニュアンス以外にも、『思いやり』とか『相手の意向をくみ取る』ということや、『世の中の苦難に耐えられるための薬』などなどいろんな意味がありますが、どうしても彼も僕も含めて『男性♂』には、それは『一緒にいることだ!』『何でも望みを叶えてくれることだ!』というふうに、束縛や支配という方向へひずんでしまっているということがありがちなのです。
大学時代に片想いしていたコから、よく『人付き合いには…白黒では割り切れない、グレーなところがいっぱいあるのっ!』と口が酸っぱくなるほどいわれたものです。ですが10年あまりたった今でも、100%このことを自分が理解できているのか少し疑心暗鬼です。
数年前のこと、地元の街の図書館で、何の気なしに『性教育』についてまとめた本を手にとって読んでいたのですが、その中には、『親密』から『よく話す人』…『全くの他人』というふうに、人間関係のレベルをランキングした図表を用いて、
『どういう言葉づかいで対応をすべきか?』とか『情報はどれくらい開示して大丈夫か?』『相手に嫌な思いをさせないための配慮は?』ということを考えさせるという取り組みが紹介されていました。
まあ昨今警察官までもが『ストーカー殺人』を犯してしまうご時世です。
彼があなたに『好き!』という気持ちを抱いているように受け取れるのであれば、あなた自身がこのことを咎めてしまうのは、ある意味『危険(>_<)』さらされざるをえないシュチレーションなのかもしれません。
例えば養護の先生など、『第三者』から彼に対して、そのひずみを打ち消すようなカウンセリングをしてもらったほうがベターであると思います。
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