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florさん
転園されて、お子さんがゆったりした生活になったとのこと・・なによりですね。
>今日は幼稚園の先生にご助言いただいたことについての相談です。
>
>今日は療育の日で、幼稚園の後、発達センターにいく予定です。
>幼稚園に送っていった際に、息子に、
>『今日は○○先生(心理の先生)のところにいく日で、あまり時間が無いから、
>帰りのお支度はさっとして、急いで帰ってきてね。
>自転車でお迎えに来るからね。』
>と、伝えました。
>幼稚園の先生にも、療育の時間を伝え、支度に手間取っていたら声をかけてやってください、とお願いしました。
>
>で、幼稚園の先生に次のようにご助言いただきました。
>『コレから幼稚園で楽しく遊ぼうというときに、
>いろんな予定を詰め込まれると、それでいっぱいになり、遊びに集中できなくなってしまいます。あまり、あれやこれや言わないほうがいいですよ。』と。
きっと、私も同じことを言うかもしれません。
florさんが実際にお子さんにかけた言葉を考えてみますと、
1)今日は○○先生(心理の先生)のところにいく日
2)あまり時間が無い
3)帰りのお支度はさっとする
4)急いで帰る。
5)自転車でお迎えに来る
と、まさに「あれやこれや」状態です。
あらかじめ予定を伝えておくことで、その時の混乱やパニックを防ぐことができるということはそのとおりですが、その伝え方を工夫してみる必要があるように思いました。
>『確かに自閉のお子さんにはそのようにしなさいとよく言われますが、
>幼稚園で初めてのことが連続しているけれど、○○くん(息子)は、パニックも起こさずにきちんと順応しています。
>お母さんの気にしすぎではないですか?
>先入観や、決め付けで進まないほうがいいのではないでしょうか?」
>と、言われました。
まだ、2学期がはじまったばかりですから、その園の先生方もお子さんの様子をみて、どんな時にパニックになるのか、保育者や友だちとはどんな風に関わろうとするかなど、実際のお子さんを把握しようとしている時期ではないかと思います。
>
>先生は、
>私の偏った見方、特に声かけの多さから、
>息子がのびのびと出来ないのではないか、
>ということを言いたいのかなあ、と思いました。
>たしかに声かけというか、言葉は私はとても多いと思います。
そのとおりだと思います。
息子さんがパニックを起こさないためにあらかじめ息子さん自身に知っていてもらいたい情報は何か?という視点から考えると、SILVERさんも書いておられるように、
「幼稚園の後、病院にいく」
「自転車で迎えにくる」
ということだけで、それ以外のことはいらない指示であるだけでなく、息子さんを混乱させてしまう内容になってしまうように思います。
>
>息子についてもアスペの診断を伝えた後も、
>障害とか、そういうことは考えず、本人を見ながら接していきますね、といわれました。
>最近作業療法も始まったので、それを伝えたときも、
>『そういうことをやるより、お母さんがひざに乗せて揺らしたり、
>そういう遊びをいっぱい取り入れるほうがいいんじゃない?』
>といわれました。
>親子のつながりやスキンシップをとても大事にしているところだと思います。
>とにかく、なんにたいしても
>馬鹿正直に請け答えてしまうところが私にはあり、
>それを何とかしないといけないと思っているんだけど、
>では実際にどうしたらいいのかわからなくなりました。
「白か黒」「0か100」「いいかだめ」という考えの中で、florさん自身が今まで、お子さんと築いてこられたことを否定されてしまったような思いになってしまったんだと思うのですが・・。
家庭での息子さんの様子、園での息子さんの様子を互いに伝えあい、相談しながら進めていくことが大切だと思います。
転園して、お母さんとしては全ての情報を知っておいてほしいという気持ちもわからないでもないですが、園側から考えると
・作業療法をしなければ
・こどもにはきちんと指示をださなくては
と、肩に力の入っているお母さん・・という印象を受けてしまったかもしれませんね。
>しょうもないばかみたいな質問なんですけど、
>こういうとき、どうしたらいいものなんでしょうか?
>教えてください。
florさんと幼稚園と、どっちが正しいか?という対立ではなく
florさんが思っていること
「私の偏った見方、特に声かけの多さから、
息子がのびのびと出来ないのではないか、
ということを言いたいのかなあ、と思いました。
たしかに声かけというか、言葉は私はとても多いと思います。」
「とにかく、なんにたいしても
馬鹿正直に請け答えてしまうところが私にはあり、
それを何とかしないといけないと思っている。」
といった内容を伝えていけば、きっと分かり合えるのではないか!!と思います。
のんびり、のんびりいきましょうか!
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