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▼florさん:
息子さん、新しい幼稚園で楽しく過ごされてるようで、よかったです。
先生に言うべきか?は、他の方もおっしゃるように、
言わなくてもよいかと思いますよ。
>が、先の予定を伝えるようにしてから、
>以前よりも物事がスムーズに進むようになっているのも事実です。
そうでしょうね。
ここで、「なぜ先の予定を伝えるのか?」もう一度考えてみませんか。
自閉圏のひとは、予定変更が苦手と言われます。
それは「変わらないこと・ものが安心できる」からではないでしょうか。
だから、今日はいつもと違うというとき、「予定を伝える」ことで
変化に対する見通しを立ててやれば「安心する」のでしょう。
「スムーズに進む」のは、目的ではなく、結果です。
あくまで、子どもが見通しを持って「安心する」ために予告するんですね。
新しい幼稚園で、初めてのことが連続しててもパニックを起こさないのは、
ゆるやかな枠組みの中で、活動から活動の間に十分な余裕があり、
「次は何々するよ」というような先生の声掛けによって、「安心して」
息子さん自身が気持ちを切り替えられる環境だからではないでしょうか。
作業療法にしても、目的は、彼自身が体を使うや体で感じることの楽しさ
を体験したり、できた!という自信を持つこと、でしょう?
決して、息子さんのココが悪いからこう治そう、というものではないはず。
がんばってる息子さんの姿を見てるから、先生も、
お母さん、お子さんを信頼して、あれこれ先回りしなくても大丈夫よ、
焦らないでね、と言いたいのでは。
むしろ、今はflorさんご自身もおっしゃるよう、
>ただ、言葉賭けが多すぎるというのは自分でも感じていることであり、
>出来るだけ短く出来るようにはしないといけないなとは思います。
というところで工夫しようと、内心で心づもりなさっていれば
十分ではないかと思います。
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