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クロムさん、こんにちは。
深く考えられているのですね。
以前、「AQテストプログラム」のことが、こちらの掲示板で話題になったことがあるのですが、クロムさんはご存知ですか?
検索すれば、すぐにわかると思います。
自己診断なのでどこまで信じるかは自分次第ですが、参考にはなると思います。
ウチの子は、AS+LD+ADDって感じです。
専門医には通ってますが、診断名はついてません。
診断名について私は特にこだわりはなく、それでも発達障害の枠に入っていると判断してます。
知能検査の結果、各項目にかなり偏りがありますが、それは診断のためではなく、特性を知って対処法を検討するためのもの、と考えてます。
また、ウチの子のように、いろんな症状を併せ持ったケースは少なくなく、厳密にASやADDといった診断名をつけるのは難しいので、一くくりに広汎性発達障害と捉える考え方もあるようですし、私も同様に考えてます。
こちらの掲示板でも、以前話題に上がりました。
知能検査の、特定の項目に一定以上の差があるという理由だけでASと診断された、という話は今まで聞いたことがありません。
逆に、知能検査しなくても、問診等だけで診断されるケースはあると思います。
ASの問題は、知能面だけでなく、数値では簡単に測れない面もあると思うのですが、それが納得できず、測れないことにこだわって立ち止まり動きが取れなくなってしまうところに、クロムさんの困難さが垣間見られるように感じます。
「知能検査だけでASの診断はできないんだな、問診が重要なんだな」とあまり深く考えることなく、受け止められる人もいます。
頑張って理詰めでそう思おうとするのではなく、自然にそう受け止められる人がいるのです。
>こう言う思考を見ると、じゃ、努力したら?と思いますか?
こういうふうに考えてしまうのは、今までクロムさんが今まで頑張ってこられたからではないか、と思います。
でも、世の中には、クロムさんが頑張ってきたことを頑張らずにできる人がいます。
他の人が頑張らなくてもできることを頑張らなければできない、あるいは頑張ってもできないことが、クロムさんの問題の一つのように感じます。
ですが、それは知能の問題ではないため、数値で表すのは難しいので、問診が中心の診断になるのではないでしょうか?
過半数の人ができることであっても、できないことは頑張ってもできない、それはどうしようもないことなので、できないときにはどうしたらいいか、を考えることも大事なことだと思います。
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