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▼クロムさん:
こんにちは
>便宜上、というの、分かりやすかったです。
>自分も、便宜上、の診断で、現実の問題は、それはそれで対処すればいい、と言うことですね?
ええ、そう思っていて良いと思います。
「アスペルガー」という診断名は、自分の状態をより深く理解可能し、適切な医療や援助を得て、よりスムーズに社会生活を送ることができるようになるための手がかりを得るための「キーワード」だと言い換える事も可能でしょう。
>これはそのままの意味で答えていました。
>例えばお店なら店名まで言いますね・・・
>「えーっと、、ジャスコまで買い物に・・」
そうですか。 もしかしたら、
「なぜ、まだ完成していないのか?」
と言われたときに、
「実は、急な来客が有って・・・」
など、Why? と尋ねられたと感じて理由を答えたくなりませんか?
でも、「なぜ・・・?」という言葉は、多くの場合
「申し訳ありません。 できるだけ急いで仕上げますから・・・」などという
「謝罪を要求する」意味でも使われるのですよね。
我が家で、「なぜ・・・?」と言われたら、とりあえず「すみません」とあやまることを子どもに「スキルとして」理解させることは可能なんです。
けれども、心の底からは同意出来ないようで、つい「だって、〜だったから・・・」と返答が来てしまいます。
そういう処理をしてしまうタイプなのですから、仕方ないのですけれど、でも、周囲に合わせないと社会生活はスムーズに行かないですから、ストレスが溜まりますよね。
そして、上記のような「文字通り」の「素直で正直な」思考をするタイプに名付けられた分類上の名称が「アスペルガー」であり、あるいは「広汎性発達障害」であったりしているのだと理解しています。
>>>診断に取り憑かれています。
>>という状態こそが、自閉の「こだわり」と矛盾しない状態と感じます。
>
>診断にこだわる人って多いですか?
これは、「診断」にこだわる人が多い、のではなく、
何かに「こだわる」、そして、その「こだわり」から気持ちを切り替えて、他の見方する事が苦手、という意味で書きました。
でも、「こだわり」が強いという特性は、「一つのことに集中して、根気よく取り組む事ができる」という長所とも言えます。
持って生まれた特性は、長所として活かしていけると良いなあと、いつも願っています。
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