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フリージアさん、皆さん
ご報告します。
昨日、学校に支払いをしに行かなければいけないものがあったので、
行ったついでに担任の先生と話をし、親だけでスクールカウンセラーとの
面談が可能か聞いたら、ちょうど今日いらっしゃる日だということで、
行ってきました。
おじいちゃん先生だというので、昔の価値観であーだこーだ言われたら
いやだなぁと半分期待しないで行ったのですが、とてもいい先生で
本当に勉強になりました。(ご紹介いただいた認定医のリストには
載ってませんでしたが……。そもそも私の住んでいる県が載ってなかった!)
・気持ちを言葉で表わせないのは、発達障碍があってもなくても
不登校の子は皆同じであること(逆に言うと、言葉に表わせないから
不登校という行動で表わしている)。
・普通は情→意→知のピラミッド型になるけれど、息子の場合は、
私たちの夫婦仲が悪かった(=私に余裕がなく、息子に十分な共感を
示してやれなかった)ために、自己肯定観が育ってないこと。
・自信を持たせるために、息子を丸ごと認め、いいところを見つけて
褒めてやる必要があること。
・完全に復活するには高校卒業前後までかかるから長い目であせらずに
見守る必要があること。
そんな感じの話をしてくださいました。
もしかして発達障碍だとしたら……と思いつめていた気持ちが
ふっと楽になって、また気長に見守っていこう、という気持ちに
切り換えられました。
すると恐ろしいくらいはっきりと息子の態度が変わり、
今日は一緒にテレビを見て、どうでもいいような話をいっぱいしました。
>「どういう話し方をしたら(親の言う意味が)通じるのか?」を後にして、
>「どういう聴き方をしたら(子どもが)話す気持ちになるか?」が先かしら。
この点をしっかり胸に刻みたいと思います。
本当にありがとうございました。
また疑問がわいてきたら、質問させてください。
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