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▼シノさん
管理人の秋桜です。療育経験のある当事者で、成人後は言語聴覚士(ST)として医療現場や行政機関等で働いてきました。今は体調を崩したので療養しながら不定期の仕事をしています。
>まず、自閉傾向が強い方はあきらめて下さい。f^_^;
>
>旦那さんは相当強いです。
シノさんがもすみさんのことを気にかけて書き込みされたのだとは思いますが、書き込み内容だけで断言されるのはよくないです。
そもそも、もすみさんの旦那さんがアスペルガーや自閉症かどうかはまだ分かりません。夫婦間での気持ちのすれ違いというのは定型発達同士の夫婦にも見られる現象です。
「すぐ忘れる男 決して忘れない女」という本(http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4022502894/ayakatanet-22)にも色々具体例が載っています。
それに、たとえもすみさんの旦那さんがアスペルガーや自閉症であっても諦めるというのはいい対処法ではありません。
我が家もShinyuと一緒に暮して9年半ほど経ちますが、未だに夫の言動に傷つくことはあります。でもあきらめずに「こういうことが私は嫌だ」「どうしたらいいのか」といったことは常に夫に伝えてきました。何も知らない人から見ればかなりしつこい妻なのかもしれません。
でもShinyuも指摘されて初めて自分の言動について気付いたそうですし、改善点を一緒に考えて気をつける努力はしてくれています。
ここ2年ほどはコーチングの勉強をしているので、私も伝え方もだいぶ工夫するようになりました。夫に聞いたら「前より感情的にならなくなったし、説明も上手になって何が問題かも分かりやすくなった」ということです。
もすみさんの旦那さんはお子さんをお風呂とかには入れてくれる、というのですから具体的に伝えればもう少し協力してくれるかもしれません。
例えば部屋にこもる時間を円グラフなどに描いて「この割合をもう少し減らしてほしい」と交渉してスケジュールなどを一緒に立てたら応じてくれるかもしれません。
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