|
▼wasteさん:
はじめまして、発達障害児を育てている母親です。
まず「やる気」についてですが、
やる気にも、幾つか考え方があると思います。
まずは、普通に考えるのは「生き甲斐・活力・エネルギーの源」
私は、何でも基本はここにある!と思っている人間ですので、
子育てには、この「やる気」を座右の銘にして、親子共々日々の生活に励んでいます。
で、また今回の
>過去の仕事でも、面接でもやる気が見えないと言われます。
この他人から見た「やる気」これは、ごますり、便宜上、世渡り上手
見栄、こういうことでも充分に見せられる、人間の裏(保守的動作)
にもありますので、便宜上の「やる気」を作り上げることでしたら
態度を少しでも変えることだけで、周囲は、いとも簡単に変化に気がついてくれると思います。
ただ、無理やりですから、相当疲れると思いますがね。
また、就職面での「やる気」ですが、適性とかも大事ですが
なかなか自分がやりたい職業に就くことは、皆が出来るわけでもなく
また本人が、良かれと思って希望の仕事に就けても、実際は理想と現実のギャップもあったりしますから
ここでの「天職」という考えは、少し高度な技になると思います。
なので、アドバイスさせて頂くとすれば、
公私の区別を、きっちり使い分け、上手に気持ちを切り替えることです。
仕事はビジネスとして、自分を守るために、責任持って与えられた仕事を全うすること。
しかしプライベートは、ゆったりと自分を解放してあげて、楽しいことを増やすことです。
自分へのご褒美も時には大事です。
そうすると、何処が縁で、今まで経験したことが無い「やる気」が芽生えるかもしれませんし
将来に影響する「縁」があるかもしれません。
やる気なんて、大きくなくていいんですよ。
例えば、ケーキ食べたい!
美味しいケーキが食べたい。○○店に行って見よう。
今度は、違う○○店のレアチーズケーキ♪に行こう。
美味しい物を食べたいから、仕事頑張ろう!
こんなんでも良いんですよ^^。
人間やりたいことや、自分の欲求のためにだったら
ある程度の、リスクは覚悟だったり、我慢できるではないですか?
後での喜びも大きいですしね。
小さい「やる気」が後に大きい「やる気」になるんですよ。
それが、自分をプラスに保つ活力源にもなります。
一番大事なのは、人からの評価ではなく、自ら「やる気」を持てることです。
他人から「やる気」があるように見せたいだけなら
元気に挨拶したり、返事を爽やかに言うようにしたり、
またメリハリを付けて、相手の話に関心を持つようにすれば、
多分、随分変わると思いますが・・・。
聴き上手の「は・ひ・ふ・へ・ほ」ってご存知ですか?
相手が話すことに、「はーなるほど!」「ひぇー」
「ふーむ(頷く)」「へー!そうなんですか!」「ほぉー」
相手に共感する言葉なので、相手も自分に関心があると思い
話がし易くなる。と言われています。
(ただし、使い方に注意して下さいね。自然にすることが大事です。
大袈裟にすると、逆に相手は、馬鹿にされていると受け取られてしまうかもしれません)
それでは、やる気について、私なりに思ったことを書いてみました。
失礼致しました。
|
|