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▼明子さん:
私も横から失礼します。
小1の息子のことで、明子さんには何度もアドバイスいただいていますPAOです。
いつもありがとうございます。
息子は今年の一月から診療所に通院していましたが、先月正式に「不定型自閉症」という診断をいただきました。
年齢が上がるとともに自閉的な面は薄れてきているということですが、言語IQが70以下ということがわかり、学校で先生がクラスの子供達に出す一斉指示(授業)がよくわからないようです。
主治医からは「段々授業が難しくなると、ついていけなくなるかも」と言われているので、私も息子の学習面には大きな不安を抱えています。
息子は3歳から公文を始めました。
めいめいさん、桃里さんも仰っているように、公文では『無料体験』というのが年2回あって、ちょうど今月(11月30日まで)がそのキャンペーン月間です。
4回(週2回×2週間)無料で通え指導が受けられますので、申し込むなら早いほうがいいと思います。
次は5月になります。
我が家が実際に通わせていて良いと思うところは
・学年の枠がなく、個人個人のレベルに合わせたプリントをやる
・スモールステップなので、わからないところがはっきりする→わからないままにしない
・学習習慣がつく
などです。
また、一般的に悪く言わていることは
・先生の当たりはずれがある
・字が汚くなる
・自分の頭を使って考えなくなる
・月謝が高い
などです。
うちの息子の場合ですが、
公文の算数は計算問題しかやらないので、言葉に遅れのある息子は学校で習う文章問題が理解できません。
例えば、小学校入学時に息子は公文では繰り上がり計算をすでに解いていました。
ですから、それよりも前に習う引き算の[5−3=2]もわかっていたのですが、[たろうさんがりんごを5こもっていました。はなこさんに3こあげました。いくつのこったでしょう。]が、足し算か引き算かもわかりませんでした。
繰り上がり計算の学習になった時には、[9+4=13]の答えは出せるのに、学校の授業で[9はあと1で10だから、4を1と3にわける。9+1=10、10+3=13]という先生の説明がチンプンカンプンでした。
単純計算は速いのに、なぜ?と思っていたら、息子は暗記力が並以上なので答えを全部丸暗記していたらしいのです。
ですから10進法を理解させるのに苦労してしまいました。
恐らく九九のような単純暗記の計算問題も息子は強いと思いますが、どうしてそうなるのか?と説明したり、文章問題で出されるとまたわからなくなると思います。
学校の授業に合わせて、苦手な問題を理解させる為の予習・復習を目的として塾に通わせるのなら、公文よりも寺子屋タイプの少人数個人学習塾のほうがいいかもしれません。
公文の算数は、とにかく繰り返し繰り返し計算問題をやらせるので、計算には強くなります。
息子の計算も早いです。
でも文章問題の足し算と引き算を間違えるのです。(涙)
横レス、失礼しました!
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