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私の場合、成人で35才での、アスペルガー発覚ですが、やはり、動作性は低かったです。ただ、学生時代、スローですが、なんとか、ノートはとれました。英語などの授業では、予習をして、少し、ノートと理解をしていき、授業でまた、ノートを取ったり、覚えられない、英文は、ノート何ページ分にも、書いて勉強したりしました。ただ、病院での検査や適性テストでは、動作性は低く、遅いが、協力的に、丁寧に、確実に、自分のペースで、間違いなく、課題を達成できる実力ありと出ていたので、仕事の時も、何をどれだけやれば、終わりと目安をつけてもらい、
仕事も、手本をしてもらい、手順をわかりやすく示す説明書みたいなものを手元におき、わからなくなった時、それをヒントにすれば、パニックを起こさず、それを参考に仕事がしやすいとの結果でした。また、私の場合、その反面、聴いたことを記憶することは比較的得意なようです。言葉の理解もよい。抽象的なあいまいな言葉づかいが苦手なようで、指示や言葉かけを具体的にしてもらう方がいいようで、仕事は、同じ事を反復して行える単純作業が向くようです。ただ、私の欠点は緊張が人より高く、新しい事が苦手、また、自分の実力以上に頑張ってしまう傾向があるという事でした。なので、お子様の場合は、今は、必要な療育、療法、病院や医師や、自閉症・発達障害支援センターからの、必要なヘルプや協力をできるだけしてもらい、お子様の向き・不向きを考え、お子様のいい部分を、伸ばしてあげて、自信をつけさせてあげる事が一番だと思います。お子様の場合、私達、成人と違い、必要な療育・療法・ヘルプ・協力を受けられる時代ですから、いろいろな事を考えてしてあげてください。成人の発覚者は、対処両方や療育手帳をもらう事やカウンセリングや薬で、なんとかしますが、お子様の場合は、今から、いろいろな方法がある時代ですから、それに応じ、いろいろ考えて、療育、サポート、協力、理解をしてあげてください。お願いします。心から、応援しています。また、お子様、また、ご家族とも、心、健やかに過ごされますことを願っております。
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