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▼ネフェルさん:
>おひさしぶりです
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>中学校頃から持続的にあった症状なのですが
>夜 眠りに落ちる前に 部屋は真っ暗で 厚いカーテンをしめているはずなのに
>目を閉じると白いモヤが広がり まるで窓の外をライトをつけた自動車が走り抜けているかのような光が舞い踊ります
>
僕も、幼少の頃から、特に『蛍光灯』でやや暗めに照明されている部屋で、無数のチリチリした光の点滅が見えます。ちょうど『印象派』の点描画のような感じで周りの光景が見えるのです。
光の様子は、緑と紫そして黄金色が入り交じった感じです。
また、目を押しながら閉じると、最初は視野が赤いのですが、次第に緑の波紋が現れてきます。しばらくすると波紋がどんどん広がって、だんだん視野が白くなっていきます。
両方とも、未だに謎です。
ある前衛美術家は、次のようにいっています。
『目の前にあるものは、目の後ろからやってくる!』
何故かと言えば、視覚という感覚は脳が創り出しているもので、目はそのビデオカメラに過ぎないからです。
これらの現象の個人的な差異は、もしかすると将来、『認知心理学』の重要なテーマになるかもしれないです。
あ、そうそう。
『水玉』や『糸くず』のようなものは、眼の内部の硝子体の中に浮かんでいる、赤血球・タンパク質の固まりだそうです。数が多くなると、網膜の病気の前兆だそうなので、皆さん注意して下さい。
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