|
▼まる こさん:
こんにちは。
>もしよろしければ、秋桜さんとシンユーさんの大学生活体験談をお聞かせいただきたいと思うのですが、もしよろしかったらお聞かせ下さい。(スルーしてもかまいません)
>お二人とも学ばれた専門分野についての知識を十分に開花なさって社会で成功していらっしゃる。
>私の場合大学で学んだ知識は何の役にも立たず、内職(部品製作)の日々です。
>学生時代どういった心がけで学んでいらっしゃったか、お聞きしたいと思います。
ワークショップでも話をする予定なので簡単にしますね。
私の場合は大学は心理学科で、わりと臨床心理が強い所でした。そういう意味では大学と職業が直結しているところだったため、目的が分かりやすかったのかな、と思います。Shinyuも高専なので、職業に直結している分野を勉強していました。
そういう意味では分かりやすい進路選択をしていたのかな、と思います。
大学を出た後に進学したところも言語聴覚士の養成校でしたから、卒業したらほとんどの人はその分野で就職するような場所でした。授業もほとんどが必修、もしくは選択必修で後半はほとんどが実習になります。
こういう場合難しいのが進路変更ですね。最近はST関係の大学も増えてきて教官とも話すことがありますが、「医療系だと進路変更の融通が利きにくいのよね」という悩みもあるようです。
職業に直結しているメリットはありますが、入ったはいいけど向いていない、という時の対応策が課題かもしれません。
ちなみに私が通っていた心理学科はほとんどが一般企業に就職している(8割以上)ため、わりと融通がきく面もあり、多少マイペースでも単位さえ取っていればそんなに問題にならなかった、ということもありました(体調を崩したりしたら心配はされましたし、相談すれば親身になってもらえましたけど)。
もしもいきなり医療系の学校に行ったら私の場合はその融通の利かなさに参っていたのかもしれないので、その辺のバランスは難しいなーと思っています。
|
|