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▼みいぽんさん:
横から失礼します。
>「自閉圏のお子さん達には、たくさんの体験が必要だ。繰り返し、繰り返し、説明よりも体験のデータを与え続けなさい。
>説得は意味がない。納得しなけりゃ、変わらない。
>ごく一般のお子さん達が5の経験で学ばなきゃならないところを、この子達は2倍、3倍の体験を通して理解につながる。
>しかし、いったんつながれば、応用はちゃんと利くんだよ。
主治医の先生のお話、ストンと腑に落ちました!
実は、昨日も家で学習を見てるとき、一気に仕上げさせようと
集中を強いたら、久々にパニックを誘発してしまいました。orz
それより、繰り返し繰り返し、取り組もうという姿勢を見せたら
すかさずほめて、じっくりいこうと反省しました。
>データがつながる時と言うのは、突然、だそうです。
まさに、そんな感じを私も受けています。
「+3」のルールも、具体的でわかりやすくていいですね。
ちょっとの背伸び、ちょっとのがんばりって、大事だと思います。
子供だって、実は自分もできる!と自信を持ちたいんですよね。
この子はここまで、この子はこういう特性だから、と諦めて
しまわないで、ちょっとのがんばりを支えてやれるようにしたいです。
▼okiさん:
>>たとえば、予習中心に家庭学習をするとか復習中心とか
>>教科をひとつに絞って興味を持たせるとか
>>国語中心にするとよいとか
>>なんかそういう実践していけそうなアドバイスを期待してました。
okiさんご自身、こうしては?という心づもりがおありになるのですね。
ただ、残念ながら誰にでも通用する万能の方法はないですね。
みなさん、ご自分の体調やお子さんの様子を見守りながら、
個別のニーズを把握し、必要なスキルをカスタマイズしてるわけです。
一度、親としては 何を・どの程度まで・いつまでに習得させたいか?
という目標設定を、”具体的に”見直してみてはいかがですか。
そうでないと、それこそ次から次へと欲が出てキリがないですし、
スモールステップに区切ることもできません。
苦手なこと嫌なことでも取り組めるように、といった全般的な話でなく、
たとえば「授業中、退屈でも10分間は座っている」「嫌でも10分は
漢字ドリルをする」といった具体的な目標を立てれば、
お子さんだって見通しがついてわかり易いと思います。
ちょっとの背伸び、ちょっとのがんばりを、認めてあげていくと
それが底力となって、あるときグン!と成長していきますよ。
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