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▼みゅんさん:
>初めまして、僕は35の男性です。現在は『精神障害者向けの小規模福祉作業所』なる場所に身を置いています。
>>私は27歳の女性です。五年前にアスペルガーと診断されました。薬をもらい、カウンセラーに通いながら生活しています。無職です。大学卒業後三回ほど就職しましたが、どれもうまくいかず辞めてしまいました。
> とにかく『一般就労』の方へ、わずかだけでも身を投じたということは、良かったと思います。きっと何らかの形で今後へ繋がると思います。
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>>私には、外での人間関係での疲れを溜め込んで家に帰って、一気に母に話を聞いてもらい気持ちを吐き出すという癖があり、毎日二時間以上母に話を聞いてもらっています。仕事に行くようになると、それが更にひどくなり、精神的なダメージが蓄積してついには体が動けなくなってしまいます。それで仕事を続けられません。
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> 僕も福祉作業所へ通い出してからかれこれ5年になりますが、箱のしきりづくりなどずっと似たような作業が続くと、背中に強い疼痛が来ます。メンバーさんのほとんどは『統合失調症』の方で、突発的に話しかけて来たりするので、更に疲れに追い打ちがかかります。
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In the night,I sit down as if I'm dead.(夜になると私は死んだように座り込む)
という みゅんさんと同じ歳のシンガーソングライターの鬼束ちひろちゃんの『infection』という歌の一節って、こんな感じかなと、そういった時よく思います。
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一般的な工場の半分の4時間でそんな状況なので、どうしても『一般就労』には二の足を踏んでしまいます。例えばパン工場のラインとかに配属されたら…その先の人にひどい迷惑がかかるような気がします。動作も緩慢なので、スパーマーケットのレジ係なんてやったら、お客さんがすごく怒りそうな感じです。
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最近見つけた生き甲斐は、バラを育てることです。とりあえず障害者年金は何とか受給できたので、雀の涙の作業所の工賃は、ちょっとづつ貯めて、バラに充てようかと思っています。
でも10年後、15年後どうなっているのかは、皆目わからないです。お世話になっている『地域生活支援センター』と、『15年かけてバラの花壇を作ります』という約束をしてしまいましたが、『餓死で達成できずに終わるのかな…』という疑心暗鬼がよぎる今日この頃です。
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