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▼あいあいさん:
小学3年生と5年生の親です。どちらも自閉圏です。
先日、息子の療育先で、同じグループの子が、グループを卒業しました。
理由は、家庭ではまだ色々、親御さんは問題があると思っているようでしたが、学校などの集団では特に問題が出なくなったため。…なのですが、
病院も予約予約で、予約待ちの子が多くなったため…もあるのかしら?とも思ってます。
うちの子は、まだまだ、学校での問題を抱えてますので、
療育グループではずいぶん良くなりましたが、
「まだ油断できませーん!」と、訴えて、続けさせてもらってます。
それは、あいあいさんご自身も書かれていらっしゃるように、
「後退」が怖いからもあります。
そりゃ低学年の頃よりは、ずっと落ちつくようになりました。
ですが、波があって、絶不調の時は手がつけられなくなります。
今年の春に、転校したのですけれど、
それまで「あら?自閉症って治るのね?」と、錯覚したぐらい(そんなことはないのですが、もののたとえで)、絶好調でしたのに、
学校が変った、環境が変った事は、また全てが「1」からやり直しにさせました。
それまでこだわらなかった事に、いつまでもこだわりだしたり、
それまで、言葉を字義通りとらえることも少なかったのに、字義通りとらえてかんしゃくを起こしたり…。
下の娘は、特に学校で問題は起こさないのですが、言葉の遅れがあったため、
「ことばの教室」に通級させてます。
これも、周囲からは「それほど、言葉がおかしいと感じなくなった」と言われるようになったのですが、
いったん、やめてしまうとその「枠」が、空くのにまた予約待ちをしなくちゃならないと思いましたので、
「なにがあるかわからない。まだまだ不安」
と、「ことばの教室」を続けさせていただいております。
> 早期療育で改善はしたかもしれません。 ただ療育の現場と手を離しても良いのか? 必要性を感じない子供を無理に通級させるべきか?で悩んでいます。
>
> 私は子供が「後退?」になるのではと思い、続けさせたいのです。
>医師からは、小児では個性の範疇に成長する子供は、
>たくさんいるので、回数の減少をすすめます。といわれています。
>悪化した時の発見のおくれの怖さもあり悩んでいます。
な、ものですから、私も、「いざ必要!」なときに、枠がなくなるのが怖くて、
よっぽど、療育先から「もう必要ないでしょう」と言われるまで、
「まだまだ心配」を理由にしがみついてます…。
病院の方は、卒業となっても受診はできるだろうし、相談もできるだけれど、
やっぱり卒業してしまうと、疎遠になってしまいそうで、
いざというときの相談先として、療育先は逃がしたくないですね。
せめて、小学生のうちだけでも療育先に通わせたい。
定期的に相談できるところは、持っておきたい。
そう思ってます。
我が家の場合でした。
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