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▼ましゃさん:
>アスペルガーの小学生の4年の男子が、ゲームがやりたいが為に自分の行動を自分の都合の良いように親に報告しています。
>20代後半の心理士が、「1週間学校で良い子にいられたら、休みの日にゲームをご褒美に余分にやらせてあげて下さい」と約束したそうです。
>心理士は子ども専門ではありません。
この手の『報酬ルール』は、最近よく治療的に用いられているのではなかろうかと思います。
>生徒はゲームの影響を受けやすく、退屈になるとゲームの世界の話を始めます。
>4年生なってから、生徒はクラスの中で支配できないと感じ始め、時々「お前ら支配してやる」と他の生徒に向かって叫んでいます。
>親は子どもの言う事だけ真に受けて、「学校へ行けないのは生徒のせいだ」と言って理解を示しません。
>ゲームをやっていると、前頭葉の成長が悪くなり、切れたり、落ち着きがなくなったりすると聞きました。
たぶんゲームというのは、パチンコと同じで、うまくできれば『ヤッター(^_^)』という感じで快感が得られ、前より調子が悪いと『こんどこそぉ!(・_・)』という感じで、のめり込む人はのめり込むのでしょう。
また子供のうちというのは、『周りと自分があっていない(?_?)』ということを気にするあまり、渋々始めたというケースもあると思います。
>このままでは、ゲームに振り回されてますます症状が悪くなるような気がします。何か良いアドバイスをお願いします。
恐らくは今のところ彼の場合、『ゲーム=自分が優越感を味わえるただ一つの糸口』ということになっているのかもしれません。
ならば、『長所を探して褒めてあげる』・『彼の悩みをよく聴いてやる』ということが、ゲームとの関係を薄めていく切り札になると思います。
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親に対して苦情を言うことは、最近DS(ゲーム機)自体が、親子のきずなを紡ぐツールになっている場合もあるので、また新たなトラブルの火種になりかねない場合もあると思います。
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