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こちらこそ、どうもありがとうございました。
ああ、そうなのかぁと納得できることがたくさんありました。
1番は仕事。
石を、右から左に、1日中運び、終らないうちに、また元に戻され、1からはじめるという拷問の話を聞いたとき、私は、なぜそれが拷問なのかわかりませんでした。
確かに重い石を、1日中運ぶのですから拷問でしょうけれど、どうもきつい所は、そこではなく、1日中同じことをさせられ、しかも、終わらないということにウエイトが置かれているようでした。私は、「これだけしておけ。」と言われれば、嬉々として、1日中していると思います。内職とか流れ作業、1人でできる掃除のお仕事は、私の憧れの職業です。
今の職業は、仕事分担も曖昧な部分が多く、言えない人、全体が見えない人に分担が降りかかってきて、理不尽な思いを何度もしました。人間関係も多重構造、本当に向いていないと、秋桜さんのレス読ませてもらいながら、自分の姿思い浮かべて思いました。
やっぱり、あと1年くらいで足洗おうと思います。
私も、心に余裕があって、人から危害を加えられるという危機感を感じていなかったら、結構あっけらかんとしていて、のんびり屋さんなんです。そんな自分のほうが好きなので、やっぱり環境調整しようと思います。
自分が自分らしく生きられないのは、やはり嫌です。はっきりそう感じました。
▼秋桜さん:
同種処理優位の人間は逆にイメージがなくても、断片の形や継ぎ目のヒントを頼りにやっているうちに完成できるようです。あと何となく推測が付くので、分からなくても「こうかな?」とバランスを考えて組み立てられます。
そんな器用なことができるんですか・・・。
>HPでは書かなかったのですが、実は視覚は経次処理、聴覚は同時処理という人もいます(もちろん逆の人もいます)。もしかしたらブルースカイさんは音の反応は同時処理の面があるのかもしれません。
でも、今自分が聞いてることも、隣の話も、どっちも意味がわからなくなるんです。音の洪水です。(T_T)
>私の職場にアスペではないのですが、動作模倣が全くと言っていい位できない人がいます。出し物で踊りを覚えるとき、スタッフで取った対策としてその人には1つずつ動作をことばで教示し、動作を分解して1つずつ動きを覚えてもらってから、一緒に踊って覚えてもらいました。あとその人は左右が混乱しやすいので、必ず横に立って教えるようにしていました。
そうそう、前に立たれると、左右がわからなくなるんです。一緒です。
私も、かくし芸の時、1人できないので、後ろに廻されました。
>逆に私はビデオを見て一度に動きと音楽を把握してから一緒に動きながら覚えます。例えばNHKのピラゴラスイッチの「アルゴリズムたいそう」は、テレビで1回見たのを思い出しながら踊ってみたら踊れました。
すごーいですねぇ・・・うらやましい・・・。
>私の場合はむしろ映像で覚えています。そのため無意識のうちに今見ている映像が頭の中の画像とどれが同じかを瞬時に探して合わせて行くという作業を行っているようです。
アッ、私、逆唱の時、それしました。といっても、前の3桁だけ映像にして、後ろの数字だけ逆にして言って、それから、映像の3桁を後ろから読む。そんな仕方してました。
>何故か私の周囲には経次処理が圧倒的に優位な人間が多く、話を聞いていると「大変だなぁ」と思うことはあります。ただ、1つずつ着実に課題をこなしていくので、そこは私にはできない能力だと感心しています。
秋桜さんの説明読んでて、メンタルチェックのレポートの意味もよくわかりました。
「1つ1つを処理する経時的認知処理能力に秀でており・・・組み合わせで見られるように、複数の視覚刺激を同時に処理したり、部分を統合して全体を推測したりするような同時的認知処理は、やや苦手な分野・・・」と書いてあったんですが、今までピンときませんでした。そういえば、符号の租点が「75」で驚かれてしまいました。異様な集中の仕方だったようです。
「自分を知る」をはじめて2年。まだ途上ですが、こんなにはっきり自分の傾向が自覚できたことはなかったです。いろんなことが、ストンと腑に落ちた感じです。
ありがとうございました!
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