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レスありがとうございます。
▼あさぎさん:
>平衡感覚が悪いのは、三半規管からの情報処理がパニックを起こすからだと考えられています。
>Chiquititaさんが上のことや実体験を書かれていますが なるほど〜と思いました。私も揺れすぎるので 中途半端な空き加減の電車が苦手です。何かにつかまれたとしても支えるのが難しく 両手でつかまりたいと思いながら揺られています。
我々が平衡感覚の不調を訴えるのが三半規管の故障が原因でないことは、予期しない横揺れに弱くても、常時揺れっぱなしの電車や、ある決まった場所で揺れることが解っている電車では平気だということが裏付けています。
私が今から4年前に、船橋に出張して東京まで京葉線の電車に揺られて通勤していたときの話です。
市川塩浜と二俣新町の間にジャンクションがあり、ここで枝分かれした線路が西船橋へ向かう構造になっていますが、このジャンクションを通過するときの電車の横揺れがひどく、乗客は一様にふらついていました。
ところがこのジャンクションで横揺れを起こした電車の中では、実は私が一番安定した姿勢を保っていました。
その理由は、電車の横揺れの発生する場所をメートル単位で、また横揺れの発生するタイミングを秒単位で体に覚えこませていたからでした。すなわち、この電車から見える風景がこのアングルになったら揺れる、という「この瞬間」をしっかりと覚えることができたからです。
これは、三半規管そのものに故障が発生しているような状態では考えられない事例だとみられます。
三半規管と発達障害の関与の可能性については、体育の授業と関係のないジャンルで[#2429]にもう一つスレッドを挙げました。
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