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▼きものひめさん:
はじめまして。お返事ありがとうございます。
>私と子供八才も、広汎性発達障害の当事者です。
>書き込みを読みまして、辛かった過去を思い出します。
>私も息子が診断された時、やっぱり、でも診断はまちがいかも。とか、なかなか
>受け入れられませんでした。
>私自身、過去を振り返ると、うつになったり、フラッシュバックに苦しんだり
>特に、就職の人間関係で苦労しました。でも、それは性格ではなく、障害特性
>の為だとわかり、謎がとけたみたいでむしろ、診断されよかったと思います。
私も、きものひめさんのように、診断はよかったと思っています。なぜ??と苦しむ理由を、障害を盾に、自分の行動を正当化できたからかも。でも、そこから、障害をオープンにしていくことに二の足を踏んでいるようです。
>そして、現在は息子なりに出来ることも増え、成長しています。
>特に訓練も療育もうけていません。
>医療機関で診察(カウンセリング?)は定期的に受けてます。
>私個人の考えですが、犯罪を犯さなければ、大多数とずれていようが
>本人が幸せだと感じられる生き方が、できればOKかなと思っています。
耳が痛かったです。本人の幸せは、親がこうだとする形とは限りませんものね。
そうでした。またまた反省です。
>かつて私も普通に息子を近づけようと必死に、言う事聞かせようとしたり、
>訓練っぽい事もしてみたけど、あまり意味が無く母子共にストレスが溜まり
>いい状態ではなかったので、やめました。
今、私はまさに必死状態です。でも、受け入れる、も、やめる、も、結局は同じことなんですね。あるがままの息子を、息子の人柄をどうこうしようとしても、そんなこと叶わないのですし。
>私がしている事が正しいかどうかはわかりませんので、人に私の考えを
>押し付けません。
>ただ、長く生きている分、息子のナビゲーターみたいになれたらいいなと
>思っております。
大変参考になりました。なんだか、皆さん、乗り切られていて、書き込んだ自分が恥ずかしいです。でも、私もいつか、この時期を振り返れるよう、自分の結論を導き出したいです。ありがとうございます。
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