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▼那由さん：
はじめまして 遅いレスになりまして、すみません。
広汎性発達障害児の母親です。
この度、那由さんへ書かれた、皆さんのレスを読ませて頂きまして
とても勉強になりました。
私の場合は、我が子が、皆さんと同じような立場にあります。
その点について、思う所がありましたので、今回参加させて頂きました。
息子は、自分の言いたいことは沢山あるようなのですが、上手に伝えられなかったり
断片的で、主語が抜けていたりすると、こちらが「ん〜？？？」と理解不能になってしまうこともあります。
でも、私が一番落ち着けるのは、息子が困っていることを、私に話してくれることが、信頼関係でとても重要で、安心するのです。
「聴いて」とか「自分は○○思っている」「困っている」
そういう心境を教えて貰えると
こちらも、協力したいと思いますし「そうなのか？そういう気持ちを抱えていたのか？」
と安心するのです。
逆に、何を考えているのか、自分にしまいこんでしまって、悶々としている感じを見ると
こちらは不安になりますし、理解出来なくて、お互いの溝が深まるばかりで悩みます。
聞いても、ピンポイントで言えない様子を見ると、こちらも気持ちを察することしか出来なかったり
言いたいことを理解出来ずに、我が子の気持ちに添えない行動をして
「もっとこうしたかった」「そうじゃなくて、僕は○○したかったのに」
などの自分のやる気を挫いてしまうこともあるかもしれないです。
わざとしている訳では無いのですが、言葉のコミュニケーションというのは
とても重要なもので
「言ったもの勝ち」という場合も多分に見受けられる世の中ですから
出来れば、那由さんらしく苦にならない伝達方法が発見できると良いですね。
受け取る側も様々ですが、こちらの意見をいう事で、回答は得られますので
相手が、何を考えているのかは判ると思います。
（ここで大切なのは、その人が否定するようなことを言ったからといって
世の中全ての絶対的意見では無いということです。あくまでもその人個人の意見です）
ですので、ご自分の苦手な事がありましたら、ご自分らしく
書面で伝えた方が、言いたいことを伝えられると思うのであれば、それはそれでその人のやり方なのですから、全然ＯＫだと思います。
是非、ご自分らしくいられるために、周囲に理解してもらえると良いですね。
あまり無理なさらず、ご自分の出来る範囲の元で、発揮出来ると良いですね。
人それぞれ、居やすい場所や心地よい感覚は違って当たり前ですから
あまり周囲に合わせようと頑張らなくても、大丈夫だと思います。
それより、周囲は苦手だけれど、逆にご自分は心地良いから苦手に思わないこともあるのではないですか？
逆転の発想で、ご自分らしさが見つかることもありますから、ゆっくりと発見していけると良いですね。
息子は不器用だけれど、その一瞬一瞬を一生懸命に、真面目に怒ったり泣いたり困ったり、
「今」という時間を、まっすぐ考えているところなど、大好きなところがいっぱいあります。
なので、
>言っても通じない人が多くても、そのままの自分でいても、時々稀に理屈じゃなく分かってくれる人にも会えたりです。
そういう人との出会いを大切になさって下さいね。
良いご縁があると良いですね。
そして、那由さんらしさを分かって下さる方を多く増やせると良いですね。
応援しております。
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