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▼Chiquititaさん:
>>怪我に関しては一般的な統計をとっても下りが圧倒的に多いと思います。
>>ただ、発達障害がある場合、脳の関係上姿勢を保持する筋力が発達しにくい、視知覚認知に歪みが出やすいという特徴があってバランスを崩しやすいため、定型発達の人よりは苦手、ということは言えると思います。
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>私は変形性股関節症以前に、先天性股関節脱臼で4歳になるまで歩くことが不可能だった、という経験もあって、最初のうちは病院の階段ですら、下りは後ろ向きになって四つんばいで降りていたほどでした。
そのお話から考えますと、恐らく赤ん坊のときに抗重力の姿勢を取る経験をあまり取れなかったため、不安定な場所に対して無意識のうちに身体が拒否反応を示しているんだと思います。
>私は絶叫マシンはまるでダメで、ふだんは乗り物酔いの経験は皆無ですが、ループのあるジェットコースターで往復タイプのものに乗ったとき、復路の宙返りで(これまでの41年間で)最初で最後の乗り物酔いを経験しました。
>ジェットコースターで重力の変化が怖いために座席で踏ん張り、足がこむら返りを起こしたこともあります。
>飛行機の離着陸もひどく苦手です。初めて飛行機に乗ったとき、千歳を離陸したときはさほどでもなかったのですが、羽田着陸直前、君津市上空で旋回したときに思わず「助けて」と絶叫して隣席の乗客に笑われました。
普段乗り物酔いをしない、ということから恐らくChiquititaさんは三半規管の反応は敏感な方ではないと思います。本当にそうかは感覚統合系の検査をしないと分かりませんが、本当に敏感な人は車どころか電車でも酔ってしまいます。むしろさっきも書いたような原因で不安定であまり重力がない場所が苦手なんだと思います。ただ、回転系が苦手な可能性は否定できません。私は揺れ、高さ、回転全てが鈍感なので、飛行機の離着陸も全然支障ありません(むしろ窓から子どものようにワクワクして見ています)。
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