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▼Fuuuさん:
>▼aikidonotatujinさん:
> アスペルガー症候群ではなく、高機能自閉症になると思いますが。
>
>> 自閉症特有の「同一性保持」「イマジネーション障害」から起こるものと思われます。
>
>担任や先生方は知っていらっしゃいますが、
>同級生の子供たちにはどのように伝えればよいのでしょうか?
イマジネーション障害について
AかもしれないしBかもしれない、という不確定要素を楽しんだり、臨機応変に対応する力が極端に不足しています。ですから不測の事態が起きるとパニックに陥って、本来ならできるはずのことができなくなってしまいます。そのため“いつも同じ状態であること”に強く固執します。同一性保持です。
いつもと同じ道順をたどりたがったり、物の置き場所に勝手に決め事を作ったり。いつも手に何かを握っていないとイヤ、なんてこだわりもあります。遊び方にも特徴が現れて、一列に並べることに没頭したり、2〜3才になっても「穴に入れる」とか「押すと鳴る」といった単純なおもちゃに熱中したりします。電車やマーク、文字、数字、特定のキャラクターなどに強い偏った関心を示すこともあります。こうした偏った強い興味は、少し大きくなると特殊な能力として発揮されることもあります。教えないのに2才でアルファベットが書けてしまう、世界中の国旗の国名が言えてしまう、過去や未来のどの日付を言われても曜日を即答できる、など。音楽や絵画などに大変優れた能力を発揮する人もいます。また、常同運動といって、手をヒラヒラさせる、上下に飛び跳ねる、クルクル回る、体を前後に揺らすなどの、動きに没頭することもあります。(横浜発達クリニックHPより引用)
自閉症3つ組の障害の一つです。
私の子を診てもらっている大学の先生はアスペルガー症候群と高機能自閉症との区別にはあまりこだわっていません。ただ、秋桜さんのHPによると区別できるようですね。
アスペルガー症候群も自閉症の延長にあるという考え方が主流のようです。このイマジネーション障害によって、今までのパターンが乱されるとパニックになることがあります。
周りには、一人一人出会う人に話すしかないと思います。なかなか理解を得るのは難しいですが・・・・・。
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