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題名では↑の様に書いてはいても、特に悲観的になっている訳でもなく、我が家では各人の特性を笑い話に消化してしまう位、明るく過ごしています。
他記事でも少し触れていますが、私は軽いASで、旦那や2人の子供は落ち着きが無いけど診断されるほどではない程度、の家族です。
上の娘が2歳くらいの時。
私が風邪で咳き込んでいた時に「おかあさん!はいっ」とティッシュを差し出してくれました。
「ティッシュ取って」と言われない限り取ってあげる事の無い私は、上の子の行動にえらく感動したのでした。ちゃんと気遣いができて偉いなー、って。
4歳になったばかりの時に、年上の従姉妹相手に譲歩したやり取りをしているのを見て、駆け引きというか人間関係をよく見て判断できているんだなぁと、感心してしまいました。
下の娘が1歳2ヶ月の時。
スプーンに食べ物を乗せてあげると自分で口に運ぶのですが、大好きなお姉ちゃんに食べさせてもらいたいらしく、上の子に向かってスプーンを差し出します。上の子も集中力散漫で食べるのが遅いので「お母さんがスプーンやってあげるよ」と何度か言ってあげると、その後は私と上の子の様子をきょろきょろ見てスプーンを私に差し出します。
しかも私が冷蔵庫に物を取りに行って席を外している間は、自分で判断して上の子に向かってスプーンを差し出しています。
もうただ純粋に「すごいねぇ」と驚きです。
私だったら、母がしてくれると思ったら、ひたすら母がしてくれるのを待っているだけの子供だったと思います。母が席を外していたら、ただぼーっと母が戻ってくるのを待っているだけ。
人間というものは、こんなに小さい時から人間関係を見て判断する力があるのか!と驚嘆してしまいます。
同時に、私じゃなくて旦那に似たのね、と思います。他の人より落ち着きは無いから。
きっと将来の学校生活は、私よりはマシに過ごせるのかなぁと、少し安堵感を持ったり。
最初、ひとりごとの方に書き込もうかなぁと思ったのですが、掲示板を越えてひとりごとへのレスは良くないとありましたので、念のため反応する人がいる可能性も考え、一応こっちに書いてみました。
内容はひとりごとの範囲なんですが。
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