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▼リルファさん
はじめまして。ぴよまるといいます。小学生のアスペ男児の母親です。
この件について、他の暴力と何が違うのかというのは、2つに集約されます。
一つは、児童虐待であること
もう一つは、それが商業主義に乗っているものであることです。
傷付けられる体験というのは、それが幼いときのことであればあるほど、根が深く精神的な治療が困難になることが多いです。
大人に対する暴力ももちろんいけないのですが、善悪や危険リスクの判断が未熟で、自分を守る力の弱い子どものほうがより弱い存在であり、優先して社会的に保護されるべきものとして考えられます。私もそれが合理的な考え方だと思います。
もう一つの商業主義ですが、複合的な問題をいくつも孕んでいて私には網羅できませんが、咄嗟に思いつく限りで次のようなことがあります。
【小児性愛の社会化】
そういう内容のものが出回ることで、小児性愛の禁忌のボーダーが崩れてくる可能性があること。
実際そういうビデオ等の刺激で、大人から小児に性的対象が変わる男性も多くみられると聞きます。
それは、次の虐待が起きる可能性を増やすということにほかなりません。
【小児性愛の商品化】
小児性愛の商品価値が発生すると、当然お金欲しさにそれに手を染める人が出てきます。
また若いこと、処女性に法外な価値がつくことで、売春や風俗などの低年齢化を加速することになります。極端な話、さらわれて売り飛ばされるみたいなことです。
お金と欲望のため、社会から「商品」として子どもが見られる。それは、人権的にかなり歪んだ状態です。
禁止したことに意味があるのか、という点については私も疑問が多いです。
ですが、なんらかの防止策を講じる必要は、絶対に必要だと思います。
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