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▼ぴよまるさん:
>おんぷカードは、管理人さんが書いていらっしゃるものと同じようなものだと思います。
>商品もあり、「おんぷカード」で検索するとヒットします。
>(わが家はピアノを始めたときに、教室で買わされました)
ご紹介ありがとうございます。
見つけました。実は自分で作成するとなると、熱意とは裏腹にいつになるか先が見えなかったのですが、製品があって助かりました。
>今回つまづいていたのはピアノの左手だったので、左手のパターンの注意するところ(コードは一緒でも転回していて音が違う)の音を2つだけ(今回は、#FとA)色を囲ってやったら、その後は落ち着いて練習できていました。
>たまたま今回うまくいっただけかもしれませんが、全てを色分けせず、間違いやすい一部の音だけ色で囲うというのも、ステップアップの手段として有効かな?と急に思いまして。。
あ。これは自分にも思い当たります。
区別がつきにくい音がいくつかあります。おんぷカードで少し様子を見ながら苦手な音符の色分けも検討してみます。
>息子のピアノは、例えるならハードルの練習で、どちらの足からスタートして、何歩でどちらの足で踏み切る等の目測が全くないまま、ただただハードルに何度も突進していくような悲壮な感じで、見ていてなんとかもっと楽しく、効率良くレッスンできるといいなぁと感じています。階名と音のイメージが、ちょっと難しいみたいです。
>でも音楽自体は大好きで、弾けるととても楽しそうなので、譜読みだけ毎回修羅場!?なんです。
音楽自体が好きなこと。良いですね。
練習でつまづいてばかりであまりに悲壮になると、好きなのかさえ忘れてしまうことになるかもしれませんので、大切なことと思います。
>笛さんがどのようにレッスンされているのかも、参考にさせて下さい。
ご参考になるかどうか…。
ピアノを習っていた頃は、新しい曲に入る時は先生がお手本で弾いてくれていましたから、その段階でほとんど覚えてしまっていました。
自分で練習するときは楽譜は見てはいますが、ドレミという名前で読んではいませんでした。
おそらく音符と音符の高低差を目で追っている程度で、先生の弾いたお手本の記憶で練習していたと思います。
高低差ではわかりにくい音だけ何の音なのか楽譜を見て調べていました。五線譜上のドの音を基準にして何番目の音、というような読み方でした。
今はどんな教本を使っているのかわかりませんが、私が子供の頃は、3冊のバイエルの後、ブルグミュラー、ツェルニー、ソナチネだったと思います。
バイエルは1冊飛ばして、ソナチネの最初あたりまで習っていましたが、上記の方法で練習して困ることはありませんでした。
今ピアノを習っていた頃と違うことは、最初に先生のお手本が聴けないことです。
初めて見る楽譜は、拍子とシャープ、フラットの有無をざっと見て、あとはいきなり最初からたどたどしく吹いてみて、なんとなく曲調を確認します。
それを数回くりかえすと楽譜は覚えてしまうので、あとは楽譜なしでただただ練習します。
ぴよまるさんのご子息のように、ハードルの練習をするのに真正面から同じ方法で立ち向かっていくだけ、というのとどうも似ているようです。
私の場合、上記を何度もくりかえし練習するのは全く苦ではなく、吹いているだけで楽しいので、これがいけないのかもしれません。
先生には「上手になればもっと楽しいと思うけど…」と言われてしまいました。
自分の演奏に満足しているだけではありません。もっともっと上手になりたいとは思っています。でも、先生にはそこが理解できないのかもしれません。
自分の気持ちを説明するのは苦手なので、理解されなくて当然かもしれません。
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