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▼ＲＹＵさん：
> ただ、精神科医が私を「アスペルガー」と見ていることは確かなようです。「一体自分はどういう病気か？」と強く迫ったために、医者が「最初に（４年前）からアスペルガー気質であることは認識をしていた。非現実的な理想（仕事を辞めて人間関係のスキル習得に専念したい）を聞いてそう感じた。ただ、法整備が始まったばかりで定義も明確ではなかったので、明言をしてこなかった」という返事が返ってきたようです。
私は医療関係者で、この「明言できない事情」を解っていたので、
４年前に「アスペルガータイプの自閉症だけど・・・・
アスペルガー症候群というには・・・ちょっと社会適応出来過ぎ・・・かな？」
と非常に微妙な事を早めに言ってもらえました。
（医療って仕組みがとっても複雑なのよ。
しかも、アスペそのものには治療が不要だし・・・難しい）
> ただ医者が言うには「最低限の人間関係、周りの人間と仕事上だけでも会話を交わす。円滑に仕事を進めることが君はどうしてできないんだ？」と首をかしげていることは確かですし、私も「何でもいいから、最低限の人間関係、周りの人間と仕事上だけでも会話を交わす、円滑に仕事を進める術を身に付ける機会が欲しい」と訴えてきているのですが、のれんに腕押しの状態ですね。
理由は３つ
○お医者さんはアスペではないので、この感覚が解らない事。
○お医者さんはあなたの普段の生活を見る事ができないので
何ができていないのか、解らない事
○RYUさんは正直、医者の手伝える範囲の社会性の知識は身に付いている事
RYUさんの求めるレベルになると、お医者さんや心理療法士さんじゃ、
病院で短時間、決まったパターンの会話をしないので、
何が問題なのか、どこがまずいのか実際に見る事ができない為、
指摘や注意や助言したくても、何が問題なのか、どこがまずいのか
解らないんですよ。
RYUさんの話しだけじゃ、状況が見えてこないの。
・・・・と、私も医者にサジ投げられた（笑）
で、私はどうしたか？
身近で普段の生活を見ている人じゃなきゃダメだということは解ったので、
身近な人達から、精神障害や知的障害の知識があり洞察力がかなり鋭そうな、
職場の後輩で２人とネット友達１人をに
カミングアウトして、私の問題点を指摘してもらう様にしました。
後輩は２人とも昔は私の事嫌って避けてた人なんだけど、
診断後、私がそれなりに人間関係のスキルを身に付け始め、
落ち着いて来たら割と早い時期から声をかけて来た人達で、
事情を知ったら喜んで協力してくれ、今じゃ本当に仲良しです。
しかも、片方は彼氏となってたり・・・f(^^;
そしてこの３人の助けを借りて、今こまごまとしたスキルを身に付けています。
経験から言うと、
人間関係のスキルの新しい事は殆ど覚えられません。
理解出来ないからやらない事だからです。
やってはいけない事を指摘してもらう、
こちらはなかなか効果的でしたよ。
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