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▼つつじさん 返事が遅くなりすみません。
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小さい子のほうがうまくいくとは、告知のことです。言葉が抜けてすみません。
学童期に 診断される子のほとんどは、集団行動で逸脱した行動があるとか、指示が聞けないなどです。このお子さんは、この時期に発見されなかったのは、そういうことはできていたんだと、想像できます。
思うように言葉にすることができず、思わず、手が出てしまうということはASの子によくあることです。この子なりの理由があってのことなので、決して、暴力的な子ではありません。周りには、理解されず、誤解されてしまうので 本人はとても苦しいと思います。自分の苦しさや辛さを自分が知っている最も強い言葉で表現するので、過激な暴言になってしまうのです。決して、心から思ったことを言っているのではありません。といっても、このままでは、ますます周りの人に不良のレッテルを貼られ この子もこのお母さんも苦しいだけです。お昼まで寝てしまうのは、薬の副作用かもしれません。診断を下された先生とこのお母さんとよく相談することだと思います。特別支援教室の先生が、よく理解してくれるようなら、このお母さんが相談されることです。
>お母さんが今まで特に何も言わなかった為に他の保護者・生徒達との間に距離が出来てしまっていて・・・
このお母さんは、何も言わなかったのでなく、何も言えなっかたのだと思います。
どうかこのことを 責めないであげてください。まずは、学校の先生の理解を求めることです。このお母さんからではなく、主治医の先生に手紙を書いてもらうなどの方法がいいと思います。
このお母さんに相談されたつつじさんのできることは、やはり このお母さんの相談にのってあげることだと思います。よく話を聞いて、気持ちや苦しみに理解を示していただけたら、このお母さんは、かなり救われると思います。前向きにお子さんのことに取り組むこともできやすくなると思います。
このお母さんもかなり疲労して、うつの一歩前という感じがします。なので、決して、責めたり、急かしたりしないであげてください。
ASのお子さんの被害妄想がひどく何もしていないクラスメートからいじめを受けていると騒ぎにもなりました。
>私は息子に確認した所、全く無いと言っていますが、ASのお子さんのパニックがひどい時は同じ子の名前が出るというのでASのお母さんと相手のお子さんの親同士も険悪になっています
実際、ASの子供は、非常にいじめの対象になりやすく、90パーセント以上が過去にいじめを受けています。まずは、いじめから保護することが、なによりも大切と書いてある文献はかなりあります。中学生になれば、陰湿ないじめやからかいをしていることもあります。できるだけ目を離さないようにすることが必要です。パニックの時にこの子の名前が出るというのは、ASの子がフラッシュバックを起こしているのだと思います。このクラスメートのお子さんは、過去にこのASの子をひどくいじめたのは間違いないでしうでしょう。何かをきっかけに 過去のつらい出来事が、今体験してるかのように思いだして苦しんでいるのでしょう。このASのお子さんの話を聞いて(落ち着いた雰囲気で穏やかな口調できくのがいいです。)>あげることです。相手のお母さんには、「以前にお子さんが何の悪気もなくふざけてやったことと思いますが、過去のことが心の傷になり、今、思い出して 何度も名前が口から出るようです。不快な思いをさせてすみません」とお話になるのはどうでしょう。相手の人にもよりますが。
私一人では保護者をまとめる事など出来ませんがこういうときにどういう解決策があるのか教えて頂けたら幸いです
まとめるのは、つつじさんの役割ではないような気がします。つつじさんは、このお母さんの相談相手に徹してください。そうしないとみんなで深い沼にはまりかねません。
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