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DOVEさん うどんやへの返信ありがとうございます。
ネットには身体が無く文字だけです。なので丁寧語でも、慇懃(いんぎん)な感じ・高いところから見下すような雰囲気・けんか腰だと捉えられてしまうと私は感じてます。つまり、DOVEさんを、ムッとさせるような話し方をしているわけではないと最初に断っておきます。後、私は掲示板への書き込みを最近始めたばかりなので、書き込みが増えている中のどこに「返信」付けたら良いのか分からなかったです。不適切なら変えますね。
現在出ている話の中で気になったことを1つずつ書きます。
1.[natsukoさんの話の補足-自己認識の難しさ-](←これはnatsukoさんは自己認識が難しい、と言っているのでは無いです)
現在出ているこのトピックへの書き込みでnatsukoさんの経験談が、私、うどんやにとっても「ふんふん、なるほどなぁ」って記憶に残りました。
natsukoさんの話した内容で思い出す本があります。直接には関係ないのですが、集団療法のエピソードに関する事です。文庫で出てますし、読んでみて下さい。
DEVOさん、中村うさぎという女性エッセイストをご存じですか?『ショッピングの女王』という題名で、自身の'買い物依存症'の日々を面白おかしく綴った爆笑エッセーがあります。本のどこに書いてあったか定かでないのですがこんなエピソードを披露しています。(こんど原本探してきますね。)
うさぎ氏は買い物依存症に困って精神科医の斉藤環(だっかた?)のクリニックに行きました。同じように依存症で困っている患者さんと一緒になって、おのおの経験談を語るという(集団療法ですか?)セラピーに参加します。
その席で中村うさぎは自分以外の参加者の話を聞いて『「私はこんなに駄目な人間なんですぅ〜」と言いつつ、その物語に酔っている参加者たちに辟易(へきえき)した。こんなところへは二度と行かない』というようなことを書いてます。
人には哀しいかな自己欺瞞・自己粉飾がつき物であり、己(おのれ)の中のイヤな部分を他者に投影して激しく憎む生き物です。
自己開示と自己認識の難しさを教えてくれます。
最後に釈迦に説法だとは思うのですが、一応書きますね。大病院に勤めているDEVOさんが考える「発達障碍者の集まり」に来る人たちは、強い劣等感や罪悪感にさいなまれている方が多いと感じます。後、私の視点での意見ですが、全く見ず知らずの他人に会ってすぐ自分の弱さを自己開示するのは抵抗感があります。
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