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秋桜さん、ありがとうございます。
AS夫婦同士の同じ立場からのレス心にしみます。。。
違うタイプだからこそお互いの欠点をカバーしあえてるんだとは頭ではわかってはいるんですが、辛さをわかってほしい気持ちがあって…
自閉傾向がある人は、定型の普通の人には「冷たい人」「ドライな人」「心の痛みを理解しない人」と誤解されがちみたいですよね。
他の掲示板などで離婚まで至ってしまったと聞くと、やっぱり難しいのかなと複雑な気持ちになったり…でもAS同士でもけっこう難しいもんですね。
わかっているつもりでも、ときに主人を冷たい、と思ってしまうときがある…
そうではないのが、今までの生活でわかってはいるはずなのに。
子供の主治医が、自閉の人は正確に物事の本質をついたり正論を言うのだが、逆にそれが人を傷つけることになっている、と言っていました。
主人もそうなのかもしれません。
人は自分の最も身近な存在には、正論より共感を得たいと思うことがあるんでしょうね。
▼秋桜さん:
>きっと社会性のタイプが違うんだと思います。ローナ・ウィングが「孤立型」「積極奇異型」「受身型」という3つのタイプに分けたものです。
>
>もしかしたらご主人は孤立型なのかもしれません。以前孤立型と思われるASの方とお話したことがあるのですが、その人も「学校時代はいじめられていたんだと思うけど、そんなこと全然気にしたことがなかった。きっといじめられていたことさえも気付いていなかったと思う」と言っていました。積極奇異型の私からすると、信じられない話です。ちなみにその方は結婚されていたのですが、連れ合いの方については「一般的な言い方では愛していないんだと思う。でも何だかいないと変な気がする。言い方悪いけど、空気みたいな存在かな」と言っていました。
>
そういうことなんですね。
この3つのタイプのことは聞いたことありましたが、頭に浮かびませんでした!
詳しいところは知らなかったので、もっとちゃんと調べてみたいと思います。
主人は間違いなく「孤立型」だと思います。
そしてたぶん、私は少し「積極奇異型」が混じった「受身型」だと思います。
>感覚過敏などもかなりあるので傍から見ているとけっこう大変そうな様子なのですが、本人は他人と比較したことがないのでよく分からなかったようです。おまけに私に向かって「こういうのって別に普通でしょ?」と聞いてきたので、「はぁ!?」とびっくり仰天してしまいました。
>
このエピソード、形こそ違えど主人もそうです。
一般的なものとの比較ってしないみたいで、自分が普通だと思ってるみたいです。
彼の頭の中では、自分がどう思うかのみで、他人から見ての自分がどうみえるだろうか、ということは無いようなんです。
>それからAS以外の要素に何があるか、というのも意外に重要です。夫は少しLDの要素がある上に経次処理が優位な人なので、自分の関心にないことは全然頭に入らないようです。反対に私はLDはなくて同時処理が優位で、次々情報が入ってくるので情報は「広く浅く」というタイプです。そのためお互い「ええーっ!?」ということはよくあります。
同時処理と経次処理の点については、主人がどうなのか考えたことなかったので、よく観察してみようと思います。
私は感覚的には経次処理優位のような気がしていますが…出来ることならテストしてみたいですね。
>
>二人の時に感じる孤独感って一人の時よりも深くて辛いこともあると思います。
>早く元気になれるといいなぁ(^^)。
本当にありがとうございます (T_T)
私はASについて、自分も家族もそうなのだからとかなり力をいれて理解しようとしているのですが、主人は自分がそうだとわかってもびっくりするほど無関心なんです。(←これもケンカの主な原因)
驚きもなくショックもなく。凹むこともなく。そして関心もない。
これが彼の最も理解できないところかも。
私が彼を理解していくしかない一方通行なところが辛いです。。。
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