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▼Naveさん:
こんにちは、趣味の掲示板ではいつもお世話になっております。
>秋桜さん、こんにちは。
>絶対音感のお話、興味深く拝見しました。
そう言っていただけると嬉しいです(^^)。
>実は私も、聞いた音を「ドレミ」に置き換えることができるのですが、絶対音感ではなく相対音感なので、実音ではありません。
>実音を知るには、楽器などでキーを確認する必要があるので、ふべんです。
>また、基本的に相対音感(移動ドで聞こえる)なのですが、時々、特定の音が実音で聞こえることがあり、そうすると混乱して、落ち着くまで以降の音がとれなくなってしまいます。
絶対音感がある、といっても色々なタイプがあるようです。中にはNaveと同じように「音はこの位かな?」とは分かるのですが、音を楽器で確認しないと分からない、というタイプの人もいるらしいです。私も和音は苦手です。一番上の音に下の音が隠れてしまうんです(いくつ音があるかは大体分かるのですが)。
>で、絶対音感があったら便利だろうなーと思っていたのですが、周波数までわかってしまうとなると、感覚的につらいことも多そうですね…。
ある音楽家から聞いたのですが、絶対音感は和音に敏感なタイプと周波数に敏感なタイプに分かれるんだそうです。私は後者のようです。
そう言えば我が家のピアノを調律していた調律士さんはすごく腕のいい方で、音叉以外は一切音程を合わせる道具を使わない、という人でした。今考えると周波数に敏感なのはそういう影響もあるかもしれません。
合っていない音はすごく気持ち悪い…。一昨日もCMでハモッていないコーラスが流れて「ウワァーッ!」となってテレビを消してしまい、夫に怪訝な顔をされました。
>私も以前吹奏楽をやっていたのですが、移調楽器を吹くことで、相対音感が鍛えられたかもしれません。
音楽をする上で必要なのは実は相対音感音感なんですよね(特にオーケストラでは)。私も小学校の鼓笛隊時代トランペットなどの移調楽器も一時期吹いていたのですが、「何で音符がドなのに出ている音はシ♭なんだよ〜(ToT)」と頭の中で混乱してしまい、結局パーカッション(打楽器)になりました。
今も一度「ええっと、これは半音下がっているから…」と頭の中で確認しないと変調はキツイです。
>また、学生のとき、ジャズをやるサークルにいたことがあるのですが、そこでは絶対音感があこがれのまとでした。お茶したり飲み会をやるたびに、「絶対音感を鍛える」とかいって、グラスやお皿を「チーン」とたたいて「何の音だ?!」と当てっこをやっていました。
>…鍛えられません。(^^;) ※ある年齢をすぎると、絶対音感はつかないそうですね。
そうなんです。絶対音感は7,8歳を過ぎるとどんなに頑張っても身に付かないんです(夫も残念がっていました)。そう言えばジャズをする人って絶対音感に憧れがある人が多いそうですね。セッションをするときに有利になるからでしょうか。
>おかげさまで、昔の楽しかったことを思い出して、なつかしくなりました。
>生活に余裕ができたら、また何か音楽やってみたいです…。
>(今はもう、ぜんぜん余裕がなくて、カラオケにも行けない状態です(T_T)
私も今は全然楽器をやっていません。もう指も動かなくなってしまいました。たまに思い出したようにキーボードを叩くことはありますが。
>高校のとき、先生にそう言われて、英語の勉強をするときは音楽(歌詞のないもの)を聞いて左右の脳のバランスをとることを勧められたのですが、私、これができないのです。BGMを聞きながらものを考えるということが、絶対にできません。
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>ひょっとして、私が特異体質で、言語と音楽を(左脳、右脳どちらかわかりませんが)同じところで処理しているってこと、ありえるでしょうか?
>単にシングルタスク(一度にひとつのことしかできない)なだけな気もしますが(^^;)
これは経次処理が優位なために、一度に一つずつ情報を取り入れないとうまく処理できないんだと思います。秋桜の部屋のHPに「同時処理と経次処理」というテーマで文章を書いているので、参考にしてください。
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