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▼なるとまきさん:
>今日、担任から電話があり
>「ノートが全くとれてないようで
>その件も含め、おたくに伺いたい」との事。
注意を向けることが苦手(>_<)。
というのが、愛息君が板書とりが思うようにならない一因のような気がします。
僕も、板書とりはとても『泣かされた(T_T)』ほうでした。
そもそも学校の授業というのは、板書とり以外にも、
1.先生の話やクラスメイトの意見を聴く
2. 教科書やプリントなどに加えて、板書やOHPを見る
3. 授業のテーマや、出題された問題に対して、考えを巡らす
などなど、感覚や思考をフルに使わなくてはならない作業が結構あります。
また、有益・不利益はともかくとして、授業中というのも、やはり一種のコミュニケーションの場ですから、音声がいろいろと飛び交うわけですし、教室の照明条件も、子どもたちの平均として耐えうる水準にあわせてあり、100%の子どもたちが快適と感じているわけではないはずで、ことに視覚と聴覚の認知がスムーズに行かないタイプの子の場合、求められている『飲み込み度』に行く以前に、強い疲労感に襲われて、どうしても板書をとる速さが落ちてきて、先生が『消しますよ!』といったときには、周りの子の半分も書けていない…ということが起きてきちゃうのかなという気がします。
>家でも、ノートをとったかどうか聞くのですが
>どうも取れてないらしく
>これ以上、どうサポートすれば良いのか
>困っております。
理想的には…各教科の先生と対話して、授業で覚えるのが不十分だと思われるところを、カバーすることができるような『バックアップ』体制があると良いのですが、『過密スケジュール(>_<)(>_<)(>_<)…』で、ダメなのでしょうかね…
あるいは…加配で、特殊教育の担当が可能な人を入れてもらうとか…
確かに…『全部、家庭の責任です!』というのは、何か厳しいですよね…
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