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▼のこさんへ
クダラナイ質問にお返事ありがとうございます。
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>大阪なんかは、いかにもアスペルガーだという人も、あのパワフルな個性にやられてしまって「こんなのもアリ!」となってしまう傾向があるのではないかと思います。
>なぜかといいますと、実際大阪に住んでいるアスペ診断を受けた知人がいますが、周囲の人の個性に負けすぎて、
>「アスペルガー?個性的な障害?大阪の気質のせいやないの?」
>って簡単に跳ね除けられたらしいんです。
それは、“これぞ、大阪!!”って感じですね。“アスペルガー?ハンバーガーは知ってるけど、そんなん、知らんわ。あんたがそれだとか言われたとか、つーけど、それがあるからってどないやちゅーねん?!”という会話が飛んでいて、ごっつおもろいー、そんなイメージが湧きますね。
それが自分たちにも大切な感じしますね。空気を感じられるー、共感できてる、という安心感に繋がる感じで。それが都道府県単位、国単位でやれるともっと自分たちも住みよくなると最近つくづく思います。
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>最近都会では医療機関が発達しているらしく、人に見られずにメンタルクリニックで診断を受けられるようになってきているそうです。
>なので、判断基準も細かくなっているのは都会ではないかと・・・。
ええっ、そうなんですか・・・、それは、とても寂しいですね・・・。結構、同じ疾病(自分らの形に限らず)の人と共感して、一緒にやっていくー、って自分はとても大切だと思ってるのですが・・・。
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>私の住んでいる所だと、田舎の病院では、
>「個性の範囲だよ」
>と言われ、
自分もそう言われました。時間はかかりましたが、長い目で見るととても良かったと思ってます。
>場所、設備、医療の進歩などで差があるんじゃないでしょうか?
それは、いろんな面で痛切に思います。でも、逆に、そういうことに頼らずに“自分でなんとかしよう!”という気持ちが起こるようになれば、かえって、良くなるような気がします。実際、自分の住んでいる地域では、学校の統廃合という問題があります。なので、全校10人くらいのところに移り住んで、そこで、学校に行けるようになると、−いろんなハードルがあるにせよ、その子にとって貴重な財産になると自分は信じています。
>噛みあっていなかったらごめんなさい。
いえいえ、こんなふうな話がしたかったんです。レスを頂いて本当に安心してます。
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