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▼ネフェルさん:
>作業療法士さんは「アスペルガーのお子さんの対策法を話しても 自閉症の親御さん達は「うちの子にはその方法では役に立ちません」と言うのです」と言っていました
いえ、これはそのご家庭が、わかってないのだと思います。
私も最初はそう思いました。
今では、カナータイプの療育方法は、基本として役にたっています。
「光とともに」などは、参考にしています。
言葉の通じるアスペルガーに、絵カードや文字カード指示なんて…と、たかをくくってましたが、うちのめされたのが、さんざん言い聞かせても出来なかったことが、こういった視覚支援でスムーズに指示が通ったこと。
基本は自閉症なのですから、「違う」と思ってるご家庭は、まだわかってないのだと思いますよ。
理解の面で困難をかかえてるのは同じで、本人はそれで「理解してる」と思いこんでるし、周囲も「理解できてるんだ」と思いこんでいたりして、実はぜんぜん違った解釈だったりもよく聞くことで、私自身、最近まで「理解してると思ってたけど理解できてなかったんだ」と思い知らされます。
ただ、ちょっとだけカナータイプより、自分で判断する力を持ってるかな?というだけかも…と、思うようになりました。
でも、結局お互いの間になんらかの溝が生じることが予想されて部屋を分けられるのなら悲しいことなのかもしれません。
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