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はじめまして。アスペルガー症候群当事者で社会人の笛と申します。
▼ぴっぴさん:
>ここで、一冊の本を紹介させていただきたいと思います。
>現在はあまり良著を書いていないのですが、中島義道の『うるさい日本の私』という本です。
>この著者は聴覚過敏で、迷惑放送や視覚に見られる障害物に対して抗議を行っている大学の先生です。
>ASの世界では、発達障害者の聴覚過敏を的確に表現している方としてよく知られているそうです。
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>中島先生は騒音論のほか、差別論の専門家でもあり、上に述べたマジョリティやマイノリティの問題についても言及しておられます。
>(その多くの著書は眉唾ですが)一度手にとってみられたらいかがでしょうか。
書籍のご紹介をありがとうございます。読んでみます。
>私は功鬱剤や睡眠薬を処方されていますが、社会性は回復しませんでした。
あははは。薬では無理でしょう。「回復する」という表現自体もおかしいのでは?
もともと私たち自閉症には「ないらしい」ものですから、「追加する」とか「付加する」が適当に思います。
(一当事者の考えとしてお受け止め下さい。諸論あるようですし。)
おそらく社会性には相互の心の働きが必要不可欠だと考えますが、私に出来るのは定型発達の下手な且つ一方的な模倣に過ぎません。
これも、自分の中で生じた疑問を外に出さないようにしなければ、うっかり模倣が失敗してしまいます。
又、ためこんでいると具合が悪くなり、更に薬が増える…という悪循環に陥らないよう、職場を出たらなるべく一人で過ごせるようにしています。
行動障害だけでしたら薬で何とかなるように思いますが。
>たいへんとは思いますが、ご健勝な日々をお過ごしください。
ありがとうございます。
私もぴっぴさんの絵を楽しみにお待ちしています。
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