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はじめまして。
一生懸命やっているところなのに、ポーンと否定の言葉を投げられたら、
それこそ、泣くか、キレるか、仕事を辞めるか、という選択肢しかない私です。
人付き合いも難しく、アスペルガーの人は周りから見ると、どうやら一目で人間関係が苦手そうだとわかるようですね。
しかし理解のない人は、わがまま、変な人、と心ない言葉を言ってしまうのも仕方ないといいます。
そこで、仕事の場合、私は初めて会った人には、まず
「私は人付き合いが非常に苦手です。」と自己開示しています。
私の場合、運が良かったのか、個性を認める精神の持ち主である友達と出会うことができました。
友達だからといって、同じ映画、同じテレビ番組が好きとは限らない。
でも「好き」という感情だけは共有できているのではと感じています。
>脳の器質的な問題だったら自分がどんなに努力しても普通の人のような人づきあいはできないのかと思い、とても寂しく思なります。
それに対して私も時々希望を失いかけます。しかし、全ての面で劣っている人間ではなく、どこかしら、きっと伸びている部分があるはずと信じています。
そこを更に伸ばしたり、苦手な人付き合いだって、普通と言われる人には思いもつかない素敵なプレゼントを考えたりする能力だってあるのではと思っています。
言葉どおりにとらえたり、自分勝手に解釈したり、相手の気持ちがわからないなど、誤解を生みやすい要素はたっぷりあるわけですが(笑)
なるべく、「認めてくれる」人と出会うには、自分の苦手な部分を相手より先にさらけだすくらいでいいと思います。
芸能人でも、自分の嫌な部分や過去の失敗談、苦手なことをカミングアウトした人は、そこを売りに支持を得ることもあるかと思います。あくまでも明るくカミングアウトするといいかなと思います。
自虐ネタに走るのはどうかとも思いますが、少しならいいかなと思ってます。(笑)
人間関係で摩擦が起きたときは、時間許す限り、その場でノートに
○○の場合・・・こう言うとこういうことが起こる・・・
などと書き留めるようにしています。そうすることで少しは相手の
気持ちがわかるような気がしますので。
頭で考えないとわからないので次から咄嗟に対応できるかわかりませんが、
いつかこのノートが役に立つと信じて続けることにしています。
自分なりの努力をすることで、見てくれている人はきっと現れると思いますょ。
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