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SILVERさん。ほうきぼしさん。
ありがとうございます。
「シャクレ」に統一致します。
よろしくお願いいたします。
今、じっと考えています。
今までは、息子にずっと「気持ち」というのは「本能」の中に
人間全員にあって、それは「経験」することにより自分の脳に
インストールされていくので、多くを経験せよと言ってきました。
先天的?それは納得できます。
治らない?治らないのであれば、私が言ってきたことは間違い
であったことになります。
でも、その「治らない」の捉えかたに疑問を感じます。
経験からいって息子は5年遅れで、必要な感情を得てきているのです。
間違いなく、「ルール」で気持ちを覚えているのではなく、「気持ち」
をインストールしてきています。
ですから、発達のスピードに偏りがあり、その偏り(スピード)は、
治らないといったふうに捉えるべきではないかという疑問が残ります。
医学的な専門の方がいらっしゃったら、この疑問に答えて頂けないでしょうか。
というのも、これ次第では、息子に対して考える場合に、たとえば就職先など
でも、必要以上に「気持ち」を読まなくてよい世界を一緒に考えていくべきか、
遅れてでてくる感情を待って、あまり気にせずに考えていくべきかで全然ちがいます。
中学生の子供がいたとして、家族がバタバタと忙しそうにしていても、全く手伝いする気持ちがなければ、許す、許さないは別として、中学生に対して何らかの感情は持つはずです。
ところが幼稚園の子が、ブロック遊びをしていて、同じ状況であっても、なんら家族は、怒ったりしません。むしろ自然です。
つまり、5年遅れという事実は、「遅れるという医学的事実」が治らないだけで
あって、「空気が読めない」ことが治らないわけではないような気がします。
どうなのでしょうか?
みなさんも、この部分は大事なことに感じないでしょうか?
小学校で5年遅れといえば、小学校1年生と小学校6年生もの精神年齢の差が
ありますが、同じ5年遅れでも、30才と35才では、保有する感情の差は、もう
ほとんどなくなってきます。
アスペルガーさんによっては、10年差の方もいらっしゃるのだと思いますが、
同じように考えると、待つ間のフォローで、その後の多くの時間を有意義に使える
可能性を感じます。
医学的な専門の方がいらっしゃったら、この疑問に答えて頂けないでしょうか。
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