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アスペちゃんにも一度は友達がしいと言う欲求はでてきます。でも、悲しいことに、何か人と違うため、友達作りは私はできませんでした。
東京には、アスペエルデの会はありませんか。愛知県は結構地区ごとに組織がありますが、入会費用がとても高いのと、入会できる年齢が小学一年生から五年生と制限があります。それほどまでに需要が多く、うちみたいに、ある程度学校で元気にやっている子を受け入れる余裕がないそうです。
もし、東京に組織があって、受け入れてくれる余裕があったら、親御さんを説得してみてください。進学塾に年間10万円払うお金をぜひアスペエルデの会費に使ってほしいと。ちなみに愛知県の入会金は約6万円、月会費が大体5000円位かな。ホームページを検索してみてください。
ただ、人間には一度は必ず孤独にならなくてはいけない時期というのがあって、それは、妊娠、出産、育児と言う時間です。思春期に孤独と言うものを味わい、苦戦してきましたが、自分の力で乗り越え、赤ちゃんと二人きりで友達が欲しいということはありませんでした。最近のニュースを見てごらんよ。赤ちゃんと二人きりで寂しいからと精神のバランス崩して虐待に走ったり、保健婦さんのお世話になったり、行政が子育て支援と称して国民の税金無駄遣いしてるじゃん。専業主婦が子育て支援センターと言う遊び場であそばせてもらい、保育士さんに育児相談に乗ってもらったり、保育所ですくすく広場と称して未就園の子供と親を受け入れてあそばせたり。わたしのすんでいる地域ではこういうことをしてるのよ。保育所は、働いたり病気で内で育てることのできないお母さんのためにあるにもかかわらず、働いていない母親が平気な顔をして利用してるのを見ると胸が悪くなったものでした。ちなみに、私はフルタイムで老人ホームのコックをしてました。それでも自分の子供のアスペルガ―をいち早く見抜いて児童相談所、病院と言う社会資源を見つけて利用しました。納税者として働いた経験が役に立ちました。
何でこんな話をしたかというと、今きみの思春期の孤独は、いつか必ず役に立つだろうと言いたかったの。孤独であらねばならないときに甘ったれている若い母親の多いこと。それがいかに迷惑であるか。
今のうちに読書をたくさんしておこう。趣味にどっぷりつかるのもいい。友達がいればいいにこしたことはないけど、今、孤独であるゆえにできることをしておくのも悪くはないよ。おばさんの言うことはそれ。外野は、友達がいないことをとやかく言うけど無視しなさい。遠い未来、孤独に強く生きていくトレーニングであると信じてね・・・・・。
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