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▼エミリー★さん:
こんにちは。もう師走ですね。
ASの理解は、アメリカで暮らす方が気楽になるかも知れません。
私が行った事があるのが、マサチューセッツ州の
「ボストン東スクール」という、学校だったのですが、自閉症の
子供たちを月曜日〜金曜日まで預かるシステムの学校でした。
とても良い学校でした。(現在の事は解らないのですみません)
私の娘は、今迄書いた通り、PDDの傾向と情緒障碍がありますが
普通の学校に通っていました。言葉の壁という大きな問題は
ありますが、アメリカではADHD/ADDについては、大きく問題視
していないので、学校の先生たちの娘に対する扱いは、暖かい
おおらかな感じで、とても良かったです。
私の友人たちの子供たちも、問題を抱えているタイプの子供たち
がいますが、親が学校にかけあう事で、「課題中心」の学生生活
になりますので、日本の学校のように「整列」を強いられません。
同じクラスでも、年齢が必ず同じではなく、数年くらいは気に
しない子供たちもいます。学校さえ選んで、言葉では苦労するかも
知れませんが、完全に家庭での学習もしている学校もあります。
大学になると、ほとんど年齢はばらばらで気楽です。
エミリー★さんの御家族とよく話し合って、あなたが良い環境で
暮らせるようなチャンスは日本より多いです。
環境の変化は辛いです。けど、へこんだり元気になったりする内に
いずれ「まぁまぁ適応」は出来るようになるのだという希望は
失わないようにしてください。
また、変化があったらお知らせください。
メールアドレスを書いておきます。とても困った事があった時に
メール下さい。
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